ゆっこのお宝メモメモ

思わずメモメモしたくなる主婦のひとりごと日記です

ピアノ防音室を作ろう! ~リフォーム後の引き渡し&補修編 Part3~

「防音室を作ろう」の「引き渡し&補修編Part2」の続きです。 波乱続きの補修。補修1日目に発生した別の問題、解決しなかった問題などを書いていきます。

Part2記事を読みたい方は↓からどうぞ♪ yukko-de-memo.hatenablog.com

型番が違う?壁から浮いた電気スイッチカバー

防音室の電気スイッチは、部屋の中に作らず、防音室の外の廊下の壁に作ってもらいました。過去記事で書きましたが、元々、スイッチは部屋の中に作られる予定だったのですが、ちょっとしたトラブルがあり、急遽廊下に作ることに変更になりました。部屋の中のスイッチは、パナソニック製を使う予定だったようです。ただ、廊下側に作る場合はパナソニック製のスイッチは使えない(理由は不明)となり、JIMBO製のスイッチになると言われ、後日取り付けられました。

そのJIMBO製のスイッチカバーがなぜか壁から微妙に浮き上がっているのです。ちゃんとハマっていないだけかと思って、私もカバーを押してみたものの、全くカチッとハマる様子がありません。工務店の社長Aさんが、スイッチカバーを外して再度押し込んでみても、ダメでした。Aさんは「型番を確認して、違うカバーを後日持ってきます」と言って、一旦保留となりました。最終的にどうなったかは、また別記事で書きたいと思います。

吸音パネルの隙間

防音室に入って真正面の壁は一面、吸音パネルとなっていました。パネルとパネルの間には、吸音パネル専用のクロスが貼り付けられたプラスチック製の細長い板(棒)のようなものがつなぎ目として使われていました。そのつなぎ目に使用された板は3か所あったのですが、微妙に長さが違う、そして、酷いものだと、完全に隙間が開いてしまっている箇所もありました。

多少の隙間は、細長い板を少しずらしたりすることで、隙間が気にならなくなりましたが、板が短すぎて大きな隙間が開いているところは、その板を作り直して後日交換するという話になりました。なので、この補修も後日再度行なうということで、1日目には直りませんでした。

部品脱落!ロールスクリーンのメカ

防音室のロールスクリーンは、ロールスクリーンを購入した店舗ではなく、防音工事業者の工務店がサービスで設置してくれることになっていました。 補修と同時のタイミングでつけてもらったのですが、これがやや難ありでした。ロールスクリーンの取り付け作業は付属の説明書を見ながら、高齢職人のTさんが担当していました。

なんとなく、不安だったので、私も廊下側から作業の様子を見ていました。といってもずっと監視のように見ているわけにはいかないので、そわそわと落ち着きのない感じで、リビングと防音室の前を行ったりきたり・・・。

そのとき何気なく床のほうに目をやると、半円型の薄いプラスチック部品が落ちているのを見つけました。よくよく見ると、ロールスクリーンのメカ部分に付随しているはずの部品で、サイドブラケットカバーと呼ばれるものでした。ちなみに、ロールスクリーンのメカとは、ロールスクリーンの取り付け部分の部品のことを指します。 私がTさんに「その部品、ロールスクリーンのメカの一部分じゃないですか?」と指摘すると、Tさんは「あぁ、そうかもしれない」と。そのあと、既に取り付けられたロールスクリーンを外して、メカの両側を確認すると、両サイドにあるはずのサイドブラケットカバーが片方しかありませんでした。手順を間違えたのか、部品を脱落させてしまったようです。

でも、この部品、私が指摘しなければ、恐らくゴミと一緒に捨てられていた可能性大です。そして、サイドブラケットカバーがなくても、取り付け自体はできてしまっていたので、その部品が無くなってしまったことにはこの先ずっと気付かなかったと思います。一応、予定していた場所になんとかロールスクリーンは取り付けられましたが、また後日問題が発生します。こちらもまた別記事で書きたいと思います。

結論としては、ロールスクリーンの取り付けは、購入店舗に取り付けを依頼するか、インテリア関係を専門にしている職人さんにお願いするのがスムーズにいくということがわかりました。リフォーム時にロールスクリーンを考えている方は、取り付けの依頼をどこに依頼するかは要検討です。