ゆっこのお宝メモメモ

思わずメモメモしたくなる主婦のひとりごと日記です

ピアノ防音室を作ろう! ~ロールスクリーン注文編 Part3~

Part1ではロールスクリーンの注文についての注意事項など、Part2では注文までの過程で実施したことなどを書いてきましたが、Part3では実店舗での注文で感じたことを書いていきたいと思います。

Part1、Part2を読みたい方は↓からどうぞ! yukko-de-memo.hatenablog.com yukko-de-memo.hatenablog.com

まずは正確な寸法測定を!!

寸法を測るタイミングは、Part1の記事でも記載しましたが、部屋が完成してからとなります。正確には、窓枠の木枠ができて、フローリング床、壁紙クロス貼りが完成していたら、寸法測定OKです。

私の場合、寸法測定は防音工事業者の工務店の方がやってくださいましたが、ロールスクリーンには若干不慣れな感じを受けたので、ダブルチェックで自分でも測定を行いました。ロールスクリーンの場合、1センチの違いが大きな誤差になってしまうので、寸法は正確に測りましょう。また、寸法測定に不安がある場合は、ロールスクリーンを発注をするお店が寸法測定を出張してやってくれる場合もある(有料の場合が多い)ので、そちらに依頼しましょう。

実店舗での注文は時間に余裕を持って来店しよう

ロールスクリーンは4スクリーン分を発注予定でした。スクリーンの色や生地、その他発注に必要な細かなオプションも全て事前に決めて、寸法も測定した上で来店し、平日の店舗開店時間とともに入店して、店員さんに対応して頂きました。

もう色々決め込んでいたので、1時間~1時間半あれば終わるだろうと思っていましたが、なんと3時間強かかってしまいました・・・。午後から仕事でしたが、当然間に合うことなく、遅刻する羽目に(泣)店員さんも、とてもテキパキ対応してくださったのですが、それでも4スクリーン分となると、かなり時間がかかりました。マンション入居時のカーテンのオーダーより、圧倒的に時間がかかります。時間がかかった原因としては、寸法以外にも、巻き上げの方法の指定、オプション項目など、いろいろオーダーの入力項目が多いからだと思いました。また、発注内容を間違うと全然違うものができてしまったり、最悪、取付予定の場所に取付不可になってしまうので、店員さんも入力項目の確認は入念にして、私もしっかりとその確認を一緒に行う感じでした。

なので、ちょっとしたスキマ時間にオーダーしに行こう!なんて思っていたら、時間がない!また後日で!なんてことになってしまうので、注意が必要です。

ちなみに私がオーダーした店舗は、「村内家具」というところです。店員さんがとても親切で、こちらの細かな質問にも嫌な顔ひとつせずに丁寧に対応していただき、初めてのロールスクリーンでも安心して注文できました。 www.murauchi.net

ロールスクリーンの納期はメーカーによって異なりますが、タチカワブラインド、トーソーは約7日程度でした。配送もメーカーから直送で自宅に送ってくれます。

取付は専門業者に依頼するのがベター

ロールスクリーンの取付は、防音工事の業者の職人さんが追加料金なしでサービスで取付してもらえるということで、お願いをしていました。ただ、これが後々、ちょっとしたトラブルに・・・。 ロールスクリーンの取付に慣れている人ならいいのですが、そうでなければ、取付ミスが発生する可能性があります。

壁紙の施工をしてくれた職人さんはそういった内装業務を主にやっていたので、ロールスクリーンの取付なんかはお手の物という感じでしたが、その方に頼むとなると、別料金になるということと、ロールスクリーンの発注もその職人さんにする必要があり、工務店のマージンなども入って割高になるということで、施主の私がロールスクリーンは個人的に手配、取付は防音工事の業者の職人さんということにしていました。(壁紙施工の職人さんは、工務店おかかえの職人さんではなく、別途外注しているような感じでした)

発生したトラブルはまた別記事で書きたいと思いますが、ロールスクリーンの取付は、内装業の専門の方か、注文したお店で取付の依頼をしたほうがベターです。注文したお店で取付を依頼する場合は、取付の作業代は基本的に有料となります。

番外編:おしゃれなレーザーカット

ロールスクリーンは圧倒的に無地の生地が多く、柄物は少ない印象でした。防音室はシンプルな内装にしたかったので、ツートンカラーのものを1つ、残りの3つは無地を選択しました。ただ、なんとなく殺風景な印象になりそうだったので、クローゼットのドア代わりにつけるロールスクリーンにレーザーカットを施してもらうことにしました。

レーザーカットというのは、生地の一部に模様を入れるものです。模様を入れた部分は生地がなく、その部分は穴があいています。模様は指定のカタログから選択して、生地の端にドットタイプのサークル模様が上から下まで入る柄にしました。 追加料金はかかりますが、少し華やかな印象になるので、おすすめです。外に面した窓にレーザーカットを入れると、その部分から光が漏れるので、そこは注意が必要です。