ゆっこのお宝メモメモ

思わずメモメモしたくなる主婦のひとりごと日記です

【40代からの歯列矯正】防水仕様でコンパクト!矯正治療中におすすめのパナソニック製ジェットウォッシャー ドルツ

※本ページはアフィリエイト広告を利用しています。

正治療中は装置に食べ物がひっかかりやすく、歯垢も貯まりやすいので、いつも以上に歯のお手入れには気をつける必要があります。

過去記事で、矯正治療中におすすめの歯ブラシやデンタルフロスの紹介をしましたが、今回はパナソニック製の「ジェットウォッシャー ドルツ」の紹介です。

正治療向けの歯ブラシやデンタルフロスで、いい感じでお手入れはできるのですが、奥歯の歯間のお手入れは矯正治療向けのデンタルフロスを使うのが難しいと感じました。というのは、矯正治療向けのF字型フロスは、糸の部分が通常のF字型フロスより短く、奥歯のような大きい歯だと、歯間に入れるので精一杯、のこぎりのように使って歯垢を掻きだすというのは至難の技です。まだ、第二大臼歯の奥歯にブラケットとワイヤーはついていない状態で、前述のような状態なので、今の段階では、矯正前に使っていた通常のF字型フロスで歯間の掃除はしています。

奥歯にブラケットとワイヤーがついてしまうと、通常のF字型フロスも入らなくなってしまうと思い、今回、ジェットウォッシャーを購入しました。 ジェットウォッシャーもいろんなメーカーから、様々なタイプのものが出ていますが、目に留まったのが、パナソニック製の「ジェットウォッシャー ドルツ」で、品番がEW-DJ42というものでした。

私の性格上、保管場所をとるもの、メンテが面倒なもの、使い方が面倒なものは恐らく、お蔵入りする可能性が大なので、慎重に機種を選んだ結果、さきほどのジェットウォッシャーとなりました。

特徴としては、

  • 持ち運び可能なコンパクトサイズ

  • 防水仕様&コードレスでお風呂の中でも使える

  • 4つのパーツにわけて丸洗いOK

です。

ノズルも一緒にコンパクトに収納可能!

水洗いOK!洗うパーツは4つだけ!

ジェットウォッシャーに慣れていれば、洗面台で使うのでもよいと思いますが、私の場合、洗面ボウルに顔を出したままの体勢で使うと、結構疲れてしまうというのと、洗面台まわりが汚れるのが嫌なので、お風呂の中で水の飛び散りを気にせず使うほうが性格的に合っていると思いました。ちなみにお試しで、洗面台でやってみましたが、機械に慣れていないと、電源ボタンをオフにせずにジェットウォッシャーを口から外に出してしまい、洗面台の壁に放水して、あわてて電源ボタンをオフにする事態に・・・。

歯ブラシを使う歯磨きの前にジェットウォッシャーを使っていますが、使用後は口の中がすっきりした感じがしました。前歯はデンタルフロスがしっかりできるので、ジェットウォッシャーは奥歯を重点的にやっています。私の場合、右側の奥歯と歯茎に埋没した親知らずの境に深めの歯周ポケットがあり、いつもタフトブラシで磨いていますが、ジェットウォッシャー使用後、念のためタフトブラシを使ったところ、食べかすは肉眼で見える限りではほとんどつかず、ブラシの先につく、もわっとした臭いもありませんでした。恐らく、歯垢がきれいに落ちているのではないかなと思います。奥歯と奥歯の間の歯間にもフロスを入れてみましたが、ほぼ食べカスはつかなかったです。なので、矯正中にフロスが入れられない場所はしばらくジェットウォッシャーで乗り切れたらと思っています。

水流の強さは4段階で調整できますが、私は一番弱い水流で使用しています。最初から強い水流で使用すると、歯茎を傷める可能性があるので、一番弱いものから始めて、物足りないときは徐々に調整して、自分にあった水流にしていくとよいと思います。

なお、本体に同梱されているのは、歯間洗浄や歯周ポケットの洗浄ができるノズルだけなので、矯正装置まわりの汚れや歯並びの悪い場所を洗浄したい場合は、別売りの替えノズルが必要となります。「ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ42」に対応のノズルは、「品番:EW0984-W ジェットウォッシャー Doltz(ドルツ)専用 ポイント磨きノズル」です。私は矯正用歯ブラシやタフトブラシなどで、矯正装置まわりや歯並びの悪い場所を磨いているので、あまりこちらの替えノズルの出番は少ないですが、たまにお掃除をしたいときに使っています。

その他、矯正治療中に便利なオーラルケア製品を↓で紹介しています。

yukko-de-memo.hatenablog.com

【40代からの歯列矯正】矯正治療中におすすめの歯ブラシ、デンタルフロスなどの口腔ケアグッズ

※本ページはアフィリエイト広告を利用しています。

40代になって、矯正治療を始めました。

正治療をしていても、していなくても、日ごろの歯のメンテナンスは重要ですが、矯正治療をすると、矯正装置に食べ物がひっかかりやすくなったり、装置がついている部分の歯磨きがしづらくなったりして、虫歯や歯周病のリスクがあがるため、いつも以上に注意する必要があります。

元々、虫歯はほとんどできることなく、歯に自信があったほうですが、矯正治療の開始とともに、口腔ケアにより一層、力を入れることにしました。 矯正治療に使って便利だった歯ブラシやデンタルフロスなどのおすすめグッズを紹介したいと思います。

正治療向けの歯ブラシ「P.Grip(ピーグリップ)」

矯正装置がついていると、通常の歯ブラシでは磨き残しが出やすくなってしまうので、矯正用の歯ブラシを使うのがおすすめです。私は矯正治療向けの「P.Grip(ピーグリップ)」を使用しています。超極細毛の山型ヘッドになっており、4段植毛シリーズを使っています。

正治療向けの4段植毛のP.Grip歯ブラシ

使用した感想としては、歯ブラシの毛先は硬めで、ブラケット周りをしっかり磨くことができ、山型ヘッドになっていることで、ワイヤーの内側の歯間にも毛先が届きやすいです。ただ、毛先が硬めということで、矯正で歯茎が少し敏感になっていたりすると、少し痛いと感じたときもあるので、力を入れて磨かないように気を付ける必要があるかなと思います。

また、ヘッドが長いので、上あごの奥歯の裏側や抜歯して露出した両側の歯の側面の歯周ポケットはワイヤーが邪魔して磨きづらいと感じるときがあります。

小回りが利く花王の歯ブラシ「ディープクリーンハブラシ すき間プレミアム」

正治療向けの歯ブラシP.Gripはヘッドが長いので、磨きづらい部分と感じる箇所がいくつかありますが、その部分は、ディープクリーンの歯ブラシのすき間プレミアムを使っています。矯正治療を始める前から、この歯ブラシを使用していましたが、ヘッドの中央が山型になっているので、下あごの前歯のカーブ部分も磨きやすいです。

花王のディープクリーンハブラシ すき間プレミアム

私はスタンダード幅のやわらかめを使用しています。ヘッドの長さはP.Gripに比べると短いので、奥歯や奥歯の裏側も磨きやすいです。

私はP.Gripの歯ブラシである程度、歯を磨いたら、最後の仕上げで細かい部分をディープクリーンの歯ブラシを使っています。

矯正ワイヤーの間から通せるデンタルフロス!プラティパス

矯正したら、今までやっていたデンタルフロスはどうなるのだろう・・・と疑問に思い、調べたところ、アメリカ製の製品でプラティパスというものを見つけました。

フロスの接続部分の片側が薄いホルダーになっていて、歯とワイヤーの狭い隙間にフロスを入れることができます。慣れるまで最初は少しフロスを入れずらいかもしれませんが、コツを掴めば、簡単に歯とワイヤーの間に入れられるようになります。無理やり通そうとしたりすると、ワイヤーが外れる恐れがあるので、自分で試す前に、私は、クリニックにこのプラティパスを持参して、先生からフロスの入れ方、出し方を教わりました。

正治療中に最適なデンタルフロス・プラティパス

ただ、このフロス、糸の長さが一般的なフロスより短いので、大きな奥歯はフロスが入りにくいです。私の場合、矯正の初期段階では奥歯にブラケットとワイヤーがついていないので、奥歯だけは矯正前に使用していたフロスを使っています。でも、奥歯もブラケットとワイヤーがついたら、フロスをどうするかは実際についたら、考えようと思っています。

普段使いのお気に入りのフロスは↓の記事で紹介しています。

yukko-de-memo.hatenablog.com

磨き残しなどのチェックに便利!Ora2のプレミアムチェックミラー(デンタルミラー)

歯を磨き上げたあとの最終チェックに、サンスターから発売されている「Ora2のプレミアムチェックミラー」を使っています。歯医者さんで歯の裏側などをチェックするのによく使っているデンタルミラーなるものです。

デンタルミラーを使っても、セルフチェックではすべての角度から歯のチェックをするのは難しいですが、上あごの前歯の裏側や抜歯して露出した歯の側面などは確認がしやすいです。

磨き残しのチェックに便利なデンタルミラー

キレイに磨いたつもりだったのに、デンタルミラーで見ると、歯の裏に食べかすがまだくっついていたということもありました。あと、抜歯して露出した側面の歯の茶色い汚れがデンタルミラーで見て気になり、歯医者さんでチェックをお願いしたこともあります。茶色い汚れはステインではなく、初期虫歯だったようで、治療となりました。

くもり防止処理もされているので、ミラーが曇ることなく、クリアに歯のチェックをすることができるのも便利です。

【40代からの歯列矯正】初めての矯正装置の装着と食事の注意点

2回目の抜歯から1週間後に矯正装置をつけることになりました。

人生初の歯列矯正。矯正装置をつけるのが楽しみな反面、不安もありながら、歯医者へ向かいました。

矯正装置をつけるにあたり、矯正経験がある友人に聞いていた話では、「とにかく痛かった!」「装着後、お茶などの味が美味しくない」「じゃがりこを食べたら、装置が取れた」などなど、いろいろ聞いていたので、装置をつけてから治療が終わるまでの2年半ぐらい、食生活がどうなるのかな・・・という不安がありました。

唇まわりにワセリンを塗ってもらうとよい

矯正装置をつけるときは、口を大きくあけるために口角のあたりを広げるような器具を使用します。友人からのアドバイスで、口角がきれると痛いので、さきにワセリンを塗ってもらうといいよと聞いていたので、先生にワセリンを塗ってほしいとお願いしました。

また、ブラケットを歯の表面につけるとき、表面を乾燥させる必要があるので、口腔内の唾液は適宜、吸い取られるため、口の中が乾燥してきます。それにともない、唇まわりも乾燥気味になるので、ワセリンを塗ってもらっていると、唇まわりが痛いといったこともあまりなかったです。

装置は上下一度につける?所要時間はどれぐらい?

私の場合、装置の装着は2回に分けて、上下別々につけるのでも、一度につけるのでも、どちらでもよいと言われました。自宅からクリニックまでドアtoドアで約1時間強かかることもあり、通院回数はなるべく減らしたかったので、上下一度にお願いしますと伝えました。別々につけるか、上下一度につけるかは治療方針にもよるみたいです。初回の装置の装着に約2時間ほどかかりました。

ブラケットは一度に全部の歯につけるのかと思っていましたが、私の場合、初回は上に6つ、下に4つとなりました。上の6箇所については、前歯、第1小臼歯、第1大臼歯で、下の4箇所は第1小臼歯、第1大臼歯でした。これも歯並びによってどういう風にやっていくか異なるようです。他の歯が動かないと動かせない歯は今の時点、ブラケットをつけてもあまり意味はないそうなので、歯が動き次第、徐々にブラケットを増やしていくと言われました。ちなみに金属アレルギーがあるので、ブラケットはセラミックタイプのものを選びました。ワイヤーについては、ニッケルを含まない金属ワイヤーで、コーティングがされたホワイトワイヤーが使われました。ただ、ずっとこの白いワイヤーを使用するわけではないと言われました。

装着完了まで長時間となりますが、ときどき口をゆすぐ時間があって起き上がったりしたため、腰が痛いとか体が疲れたということはあまりなかったです。

費用はどれくらい?

私が治療を受けているクリニックでは、ブラケットが金属タイプかセラミックタイプかで値段が異なります。私はセラミックタイプだったので、税込で、715,000円でした。これに毎回、調整料が税込5,500円かかります。

他のクリニックだと、金属アレルギー対応のワイヤーは追加で費用がかかることが多いですが、私が通っているクリニックでは、ワイヤーの追加料金は発生しないと言われました。

また、矯正治療が終わったあとのリテーナーですが、多くのクリニックはリテーナー代は別途発生することが多いですが、私のクリニックでは715,000円の装置代に含まれています。なので、矯正費用としては良心的な価格ではないかと思っています。

その他、歯石をとったりするクリーニング代が必要に応じてかかる感じです。

大人の矯正治療は美容目的でない場合は、医療費控除の対象になるようなので、クリニックから受け取った領収書はしっかり保管しておきましょう。

装置の違和感はある?痛みは感じる?

正治療の経験がある友人の話では、痛くてしかたなかった、お茶の味がまずく感じるようになったなどの話を聞いていたので、不安に思っていましたが、私はそれほど痛いということもなく、食事や飲料の味についても、今まで通りでした。

ただ、固いものを奥歯でしっかり噛もうとすると、激痛ではないものの、なんとなく変な感じはしました。あとは、なんとなく歯茎に軽い違和感がありましたが、気になって他のことに集中できないといったこともありませんでした。

また、ブラケットがあたる部分に口内炎ができるかもしれないと思っていましたが、特にそれもなく過ごすことができました。一番の違和感は私が出っ歯ということもあり、前歯のブラケットが上唇にあたって、少し口を閉めずらいということです。これらも徐々に矯正治療で出っ歯が解消されてくれば、上唇へのあたりも少なくなるので、違和感も少なくなると予想しています。

ワイヤー調整は3~4週間ごとに行うということですが、初めての装着後は1週間後に様子をみせてほしいということで、1週間後に来院の予約をとりました。この1週間の間に特に装置が外れるということもなく、経過を見せたところ、先生にも大丈夫そうですねと言われました。

正治療中の食事の注意点

先生から極端に固いもの、ガムなどは控えて欲しいと言われ、元々ガムはあまり食べないこともあって、固いものだけには気をつけることにしています。矯正治療をした友人は、じゃがりこを食べて装置が外れた!と言っていたので、お菓子も気をつけないとなぁと思いました。

あと、葉物野菜は装置にかなりひっかかりやすいです。といっても、野菜は食べないと健康にもよくないし、全くなしにはできないので、かなりのジレンマです。食べたあとにひっかかったら、鏡で見て、タフトブラシの先でピッと取ったりしています。

奥歯でなるべく噛むように意識をすれば、装置へのひっかかりは少なくなりますが、口の中に入れた食べ物を急に奥歯まで持っていくのは慣れるまで難しく、つい手前の歯で噛み砕いてしまうので、慣れるのにはなかなか時間がかかりました。また、口の中に食べ物が残りやすくなるので、食事中に水やお茶を多く飲むようにしています。ただ、これも飲み過ぎると、トイレが近くなる、水分でお腹が膨れてしまうなどのデメリットもあるので、水分補給もほどほどにする必要があるかなと思います。

海外旅行で余った外貨はPocket Change(ポケットチェンジ)を活用!電子マネーなどに交換できる便利なサービス

みなさん、海外旅行で余った外貨はどうされていますか?

考えられる選択肢として、

  • 次回の海外旅行のために取っておく

  • 銀行などの外貨両替所で日本円に交換する

  • 空港の外貨専用の募金箱に寄付する

といったところでしょうか?

余った外貨の渡航先へ頻繁に行く場合は、次回の渡航までとっておくのが良いと思います。また、ユーロ、米ドルなどといったメジャーな通貨で、それらの渡航先に行く予定は当面ないということであれば、銀行などの外貨両替所で日本円に交換するのが一番良いかと思います。

両替で一番困るのが、メジャー通貨でも、両替所で基本的に応じてもらえない硬貨やベトナムドンなどのお札です。こういった通貨は、日本国内で両替できるところはほとんどなく、現地で使い切るか、空港の外貨専用の募金箱に寄付するといったことになってしまうことが多いです。

でも、そういった両替が難しい外貨を電子マネーなどに交換できるサービスがあります!

私が初めてこのサービスを知ったのは、2020年です。ちょうどコロナ禍に入り、海外旅行へ行く機会も当面なさそうだなと思って、余った外貨の硬貨や紙幣を両替できるサービスを探していて、「Pocket Change(ポケットチェンジ)」というサービスを見つけました。こちらのサービス自体は2016年頃から開始されていたようですが、2020年の時点でも、まだ設置場所は少なく、新宿に用事があるついでに、新宿のHISの旅行会社内に設置されている端末を利用しました。そのときは所持していた、米ドルのお札や硬貨、ユーロの硬貨、韓国ウォンの硬貨などを交換しました。

初めて交換してから4年後の2024年に2回目の利用をしました。2回目の利用では、ベトナム旅行で使い切れなかったベトナムドンのお札を羽田空港に設置されているポケットチェンジで、日本到着後にすぐ交換しました。ベトナムドンは1万ドン以上のお札なら交換可能です。

羽田空港国際線ターミナルのポケットチェンジ

交換先には、PASMOなどの交通系ICカード楽天EdyAmazonギフト券など、さまざまな交換先があります。また、日本国外でも利用可能なギフトカードにも交換が可能になっています。

設置場所は4年前と比較して、増えているので、海外旅行から戻ってきた際に近くにポケットチェンジがある場合は利用してみてください!

詳しくは公式サイトで確認を!

www.pocket-change.jp

【お掃除術】トイレの便器のフチ裏のしつこい尿石をセルフで落とす方法

※本ページはアフィリエイト広告を利用しています。

みなさん、トイレの便器のフチ裏の汚れが気になりませんか?

私はトイレの掃除は1週間に1回程度です。あんまり汚れていないなぁと思うと、たまにサボって、2週間に1回ぐらいになってしまっています。

コロナ禍に入る前までは、オフィスに通勤していたため、日中に自宅のトイレを使用することはなかったので、あまりトイレの汚れや臭いは気になりませんでした。しかし、コロナ禍になって、在宅勤務などで在宅率があがり、トイレの使用頻度があがると、トイレの掃除をしていても、なんとな~く、尿臭みたいなのがトイレからするようになってしまいました。

恐らくこの尿臭、トイレの便器のフチ裏の汚れが原因かも・・・と思い、フチ裏を手で触ってみると、ザラザラとした尿石がついていました。この尿石、ブラシで擦ったり、お掃除シートで拭いただけではもちろん取れません。

ちょうど、この尿石に気付いて、1か月後にハウスクリーニングでお掃除のプロの方にトイレ掃除もお願いしていたので、ここで取ってもらえばいいや!と思って、その日を迎えました。この尿石、お掃除のプロなら気付いて、汚れを落としてくれるものだと思っていましたが、スタッフの人が帰ったあとに確認すると、全然落ちていませんでした!!私が気になる汚れについてスタッフの人に事前に伝えなかったことが要因かもしれませんが、せっかく高いクリーニング代を頼んだので、ちゃんと言えば良かったと後悔しました・・・。

次にハウスクリーニングを依頼するとしたら、最低でも1年後、このままトイレのフチ裏の尿石を放置しておくのは嫌だなあと思って、これは自分でなんとかするしかないとネットで尿石を落とす方法を調べました。

ネットで検索をすると、尿石はアルカリ性なので、酸性タイプの洗剤(クエン酸サンポールなど)でトイレのフチ裏をパックしたら、落とすことができると書いてありました。ただ、これらの洗剤のパッケージには、「混ぜるな危険」の文字が書いてあり、塩素系のものと混ぜると塩素ガスが発生して、危険な状態になります。

サンポールみたいなものだと、なんとなく他のものと混ぜてはいけないと想像はできていましたが、手軽なお掃除に使えそうなイメージを持っていたクエン酸も塩素系と混ぜるのはNGだとは知りませんでした。塩素系と混ぜて使うことはないものの、たっぷりの量が入ったクエン酸スプレーを購入しても、今回の尿石取り以外での出番は恐らく少ないと思われ、しかも混ぜるな危険と言われるとなんとなく購入を躊躇してしまいました。

そこで、いろいろ調べた結果、自宅のトイレ掃除でよく使っている「ライオンのトイレのルック 除菌消臭EX」が尿石取りに使えそうということが判明しました。しかも、この製品は「酸性」タイプの製品で、公式サイトによると、「塩素系と混ざっても塩素ガスが発生しない」と記載があります。

酸性タイプの洗剤とは知らずに使っていましたが、これならアルカリ性の尿石を落とせるかも!?と早速、試してみることにしました。

まず、尿石がついている部分にトイレットペーパーを何重かにして、便器外から便器の内側へだらんとかけます。このとき、便器外のペーパーが短すぎると、便器の中にスルスルっと落ちてしまうので、落ちないように長さを考えて垂らします。

次に、便器の内側のペーパー部分にさきほどのトイレのルックの液体(原液のまま)をかけます。ペーパーがベタベタになるくらいかけたほうが尿石部分をパックしやすくなります。そのあと、トイレのフチ裏の尿石部分に密着するようにペーパーをしっかり貼付けます。(下記画像参照)この際、手荒れが気になる方は手袋をしたほうがよいです。尿石の頑固さにもよりますが、私は30分ほど放置しました。

トイレットペーパーで尿石がついたフチ裏をパック

2~3年ぐらい放置していた尿石のため、パックを剥がして水で流しただけでは、当然ながら、すっきり落ちませんでした。なので、このあと、メラミンスポンジを使って、尿石をこすり落としていきます。メラミンスポンジは小さいサイズで十分です。スポンジを水に濡らして、固く絞り、そのスポンジでフチ裏をゴシゴシと擦ります。そうすると、スポンジには黄色の汚れがつき、段々と汚れが減っていきます。

ちなみに初回の尿石取りでは、フチ裏パック→メラミンスポンジで擦るの作業を3回ほど繰り返し、多少のザラッとした感触は残ったものの、ほぼカチカチだった尿石がかなりキレイに落とせました。

その後、掃除をサボったときに尿石がときどきついていますが、放置の期間が短ければ、1回のパックとメラミンスポンジの研磨で、楽に尿石を落とせました。

なお、メラミンスポンジはプラスティック製である便座や蓋には使用できないので、陶器で出来ている便器のみに使用可となります。

【40代からの歯列矯正】人生初の抜歯!小臼歯の抜歯 第2回目

前回の抜歯から10日ほど開けて、2回目の抜歯をしました。1回目の抜歯から1週間あければ2回目の抜歯は可能と言われていましたが、仕事やプライベートな用事もあり、10日後に2回目を行いました。

先生から「本日も2本同時に抜歯でいいですか?」と再確認され、「はい、大丈夫です」と答えました。1回目の抜歯部分も確認され、「傷は順調に回復しているようです」と言われ、ほっとしました。

2回目の抜歯はそれほど恐怖はなく、気持ちに余裕もあり、楽観的な感じでした。でも、2回目の抜歯は思わぬところで苦戦します・・・。

麻酔の効きがよくない!?

1回目のときは、最初に上下ともに麻酔をしてから、歯を抜く作業に入りました。しかし、2回目の抜歯である左側は下のみ麻酔をして、下の歯を先に抜く手順となりました。理由は不明です・・・。

先生がペンチで歯をグラグラさせ始めたところ、傾ける向きによっては「ピシッ、ミリッ」とした痛みを感じました。最初は気のせいかと思って我慢していましたが、何度も感じるので、途中で手を挙げ、先生に「すみません!すごく痛いわけではないのですが、ピシッ、ミリッと違和感があります。ひょとしたら、前回同様、上も先に麻酔をしてもらったほうがいいかもしれません」と伝えました。

先生は一旦、抜歯の作業を中止し、上の歯茎にも麻酔を打ってくれました。そのあと、再度、下の歯の抜歯作業の続きに入りました。最初に比べて違和感は減ったような気がしましたが、グラグラさせる角度が大きくなると、再び、「ピシッ、ミリッ」の痛みが出てきました。再度、手を挙げ、先生に「やっぱり痛いです。」と伝えたら、麻酔を追加することになりました。

麻酔の追加後は、痛みや違和感は全く感じなくなり、4本の歯の中、最速で、左下の第二小臼歯は抜歯が完了しました。

左上の抜歯は大苦戦!レントゲンではわかりづらい歯根の曲がり

いよいよ、最後の4本目の抜歯となりました。

左下の第二小臼歯はあっという間に抜けたので、左上も楽々抜けると思っていたら、大苦戦することに・・・。

先生が「あれっ、おかしいな~。なかなか抜けないぞ!」と言い始め、レントゲンと睨めっこしながら、私の歯をグラグラと揺らしていますが、全く抜ける様子がありません。前回、2本抜歯が完了した時間はすでに経過していて、「このまま抜けなかったら、どうしよう~。後日やり直し!?」と内心ひやひやしていました。先生も諦めることなく、ひたすらグラグラさせ、ある瞬間、スポンと歯が抜けました。ただ、抜けた際に「ポキッ」と嫌な音がしました。

歯根の先がわずかに折れてしまったそうです。ここからは、折れてしまった破片を歯茎の中から取り出す作業になりました。専門用語ははっきり覚えていないのですが、「バキューム」がどうとか言っていて、吸引するような感じでした。ただ、これもなかなかとれず、時間がかかりました。やっとのことで、折れた破片を取り出すことができ、先生が抜歯した歯と破片をパズルのように突き合わせて、確認していました。今回、歯の根っこが折れてしまったのは、レントゲンでは判別がつかないような歯根の曲がりがあったのだと思うという見解でした。

その後、念のためレントゲンを撮影して、破片が残っていないことを確認すると言われ、レントゲン室へ。撮影後、レントゲン画像も見せてもらい、破片が残っていないことを確認しました。

「万が一、破片が残っていたらどうなるのか?」という質問をしたところ、「異物として押し出され、歯茎から出てきます。歯が生えてきたと思ったら、歯のかけらだったということがあります」と言われました。人間の体とは不思議だと思った瞬間です。

前回より痛みが強い。4本抜歯後は食事も慣れるまでに時間がかかる

1回目より抜歯に時間がかかったせいか、2回目のほうが抜歯後の痛みを強く感じました。1回目は院内で止血用のガーゼはとって帰宅しましたが、2回目は丸めたガーゼを噛んだまま帰宅しました。

自宅に帰って痛み止めをすぐに飲み、夕食を食べました。1回目の抜歯では、抜歯していないほうでしっかりと噛むことができたので、そこまで食事は大変ではなかったのですが、2回目では合計4本の歯がなくなり、抜歯していないほうで噛むにしても、歯がないところに食べ物が挟まったりと、とにかく食事がしづらかったです。そのため、食事を食べ終えるのにかなり時間がかかりました。

ちなみに2回目の抜歯後に食べた食事は、冷凍うどんをレンジで温めて、パスタソースをかけたものと、サラダです。でも、このサラダ、きゅうりの乱切りをしたものを入れてしまい、大失敗です。乱切りの大きさだと、しっかり噛む必要があり、前歯では食べづらいため、小臼歯や大臼歯でかみ砕く必要があるのですが、4本の小臼歯がない状態で、抜歯したばかりだと、うまく食べられず、大苦戦しました。きゅうりは千切りにすれば良かったと後悔しました。

1回目同様、2回目の抜歯も、3日間は抗生剤の服用をしました。

抜歯3日目より急に痛みが強くなった

抜歯当日は1回目より痛みが強かったものの、痛み止めの効果もあり、抜歯翌日も特に痛みで苦しむということはありませんでした。でも、抜歯3日目を迎え、なぜか痛みが強くなってきました。1回目のときは3日目の時点で、1日1回飲めば問題なかった痛み止めでしたが、2回目のときは、痛み止めがきれると、ジンジンと痛みが強くなり、我慢できないほどではないものの、寝るときは痛みが気になって熟睡できない感じでした。

処方された痛み止めがなくなったら、市販の痛み止めを服用してもよいと言われていたので、家にストックとして置いてあった痛み止めを服用しました。結果的に、抜歯3~5日目までは日中、就寝前と1日2回と痛み止めを飲みました。前回より痛みが長引いたので、少し不安でしたが、6日目にはパタッと痛みが引きました。

2回目の抜歯の1週間後に矯正装置をつける予約をしていましたが、装着当日に先生に2回目の抜歯をしたところを見て頂きましたが、問題なく回復していると言われて、ホッとしました。でも、1回目が問題なくても、2回目も同じ状況とは限らない・・・ということを思い知らされました。

↓1回目の抜歯の記事はこちら。

yukko-de-memo.hatenablog.com

のんびり過ごせる!ヤマハ銀座店のカフェ「NOTES BY YAMAHA」でアフタヌーンティー

※本ページはアフィリエイト広告を利用しています。

結婚記念日のお祝いをどこでしようか迷っていたところ、ネットでヤマハ銀座店のカフェ「NOTES BY YAMAHA」を見つけ、平日午後の時間帯に予約して、訪問しました。

ヤマハ銀座店に行くのは、3年前にグランドピアノの購入を考えていたときに試弾に行って以来です。カフェは1階と2階にあり、1階はカフェスタンド、2階がカフェラウンジになっていて、アフタヌーンティーは2階で楽しむことができます。

カフェの席数は多くも少なくもなく、ちょうどよいゆったりとしたスペースになっていて、グランドピアノやドラムなどが置かれたステージもあります。ある時間帯が来ると、ステージ上のモニターにアーティストが映り、曲の演奏が始まります。それと連動して、ピアノも自動演奏で鍵盤が動いていました。また、ライブラリーもあり、音楽に関連する書籍が書棚にたくさん並んでいました。

NOTES BY YAMAHAの予約へ

カフェラウンジのステージ

アフタヌーンティーは90分制で、セイボリーやデザートもほどよい量で、味も良かったです。ドリンクは、紅茶類、コーヒー、ジュース類とあり、特に紅茶類は「ジャスミンゴールド」「バイタルグレープフルーツ」「モルゲンタウ」など、ちょっと珍しいものがありました。ポットではなく、カップで持ってきてもらえるので、いろいろな種類を楽しめます。

大好きなパテがメニューにあり

スイーツメニュー。グランドピアノの形をしたホワイトチョコもあり。

バイオリンもホワイトチョコで出来ています

NOTES BY YAMAHAの予約へ

帰りは1階にある電子ピアノを弾いて帰りました。

1Fブランド体験エリアにある「イロドリピアノ」