ゆっこのお宝メモメモ

思わずメモメモしたくなる主婦のひとりごと日記です

ピアノ演奏の機会づくりに最適!初のピティナステップ参加!フリーステップ10分で2曲を演奏

ピアノ演奏の機会づくりに最適!初のピティナステップ参加!フリーステップ10分で2曲を演奏

3月の、とある週末に関東内で行われたピティナステップに参加してきました。

ピティナステップに出てみようと決めたのは、昨年末。ピティナのサイトから会員登録し、自宅から、そこそこ近く、週末に参加できそうな、かつスタインウェイのピアノで演奏してみたかったので、それらの条件で会場を探しました。ホール演奏もいいなと思ったのですが、別途、施設費用みたいなものが追加で発生するところが多く、今回はこじんまりとしたピアノサロンを選びました。

ピティナステップ会場のスタインウェイ

今回、演奏した曲目は、ベートーヴェンの悲愴第二楽章と、バッハのシンフォニア6番の2曲でした。23ステップで参加するか、フリーステップで参加するか迷ったのですが、23ステップで、この2曲を同時に演奏するとなると、「発展4」で、演奏10分のみの選択肢しかありませんでした。初めての参加だったのと、発展4のレベルがどの程度で合格できるのかわからないため、参加費用は1,000円アップしますが、合否判定がなく、アドバイザーから講評のみもらえるフリーステップ10分で参加することにしました。ちなみに、ピアノの先生がピティナの指導者会員だったので、指導者割引を使わせてもらって申込をしました。

10日ぐらい前に参加票のハガキが自宅へ送付されてきて、自分が参加する部や時間帯がわかりました。ネットの情報で、大人は夕方以降の時間帯に設定されるらしい・・・という情報をみていたのですが、まさにその通りで、17時からの演奏開始の一番最後の部でした。

会場の雰囲気に慣れるため、45分ぐらい前に到着し、参加票に記載された受付時間の前でしたが、到着したら、スタッフの人がすぐに受付をしてくれました。前の部がまだ演奏中で、演奏と演奏の切れ間に中に入って、他の人の演奏も聴くことにしました。

前の部が終わり、休憩があり、いよいよ最終の部となりました。開始前にスタッフから説明があり、「初めての方はいますか?」と聞かれたので、手をあげました。最終の部で初めてだったのは、私一人のみでした。

ピアノ歴も初心者と思われる方から、コンクールに参加するための練習の場として参加しますという、かなり上手な人から、色々な方がいらっしゃいました。私は6番目でしたが、欠席者が1名いたので、繰り上がって5番目になりました。

演奏は、シンフォニア→悲愴の順番で演奏しました。規定の演奏時間を超えると演奏は打ち切られる可能性があり、演奏以外の準備時間でもたついてしまって、もしシンフォニアが途中でぶちっと切れたら、少し残念な感じがするかも・・・ということで、シンフォニアを先に弾くことにしました。でも、この順番はやはり逆のほうがよかったかなと、後からちょっと後悔。ピティナでは演奏直前に本番のピアノをさわる場というのはないので、椅子に座った途端に緊張がこみ上げて来ました。手の震えからか、指がちゃんと動かず、途中つまづいた箇所もあり、テンポも若干狂うという結果になってしまいました。バッハは小節と小節の間で、保持する音があり、途中で止まってしまうと、どこから弾いていいかわからなくなってしまうのと、指使いを間違えると崩壊する恐れがあり、万が一間違えても、気にせず、とにかく何も考えずに弾き切ろうを念頭においていたので、ぐだぐだの中でも一応弾き終えたのですが、心は動揺したままでした。

一方、悲愴については、自信を持って、弾くことが出来ました。ミスタッチもほぼ分からない程度のものが1回だけで済み、達成感ありの演奏でした。実はこの曲は子供の頃から含めて、習うのは4回目でした。実は今、2人のピアノ先生に同時に習っていて、最近新たに通い始めたピアノ教室の先生に悲愴は見てもらっていました。さすがに4回まで行くと、完成度は高くなり、自分では満足が行く演奏ができました。

他の方の演奏まで聴き、最後はアドバイザーの先生による全体的な講評があり、ステップは終幕となりました。会場を出たら、すぐに封筒に入った講評用紙が渡されました。帰りの電車の中で、講評を読みましたが、3名ともに、表と裏にしっかりメッセージが書いてあって、こんなにも、たくさんメッセージを書いてもらえると思わなかったので、感動してしまいました。後日、ピアノの先生と講評について、振り返りをし、特にバッハに関しては、「テラスクレッシェンド」「テラスディクレッシェンド」を意識しましょうと書かれていました。ピアノの先生も、この言葉は聞いたことがないと言っていて、ネットで調べたところ、「テラス」は「階段」を意味しているようで、階段を一段ずつ上がるように大きさを変えるということだそうです。特にゼクエンツ(短いフレーズを、同じ音型のまま、異なった音高で繰り返すこと)で、それを意識するとバロックらしくなるということでした。

ピアノの発表会とはまた違った緊張感がありましたが、ピティナでアドバイザーの方から講評をしっかりもらえるのは、とても良い経験だったので、また機会があれば参加してみたいと思います。

ピアノの左手の指強化に効果あり!ベレンスの「左手のトレーニング」

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みなさん、ベレンスという作曲家をご存じでしょうか?

多くの方が右利きだと思いますが、大人になってから、左手の指の動きの悪さに頭を悩ませています。 特にハイドンモーツァルトのような左手で16分音符をスラスラ弾かなければならなにような曲が出てくると、苦しさを感じます。

これまで、教則本や練習曲としては、ハノン、ツェルニー40番に取り組み、ドホナーニで、指の独立トレーニングをしてきました。 ドホナーニまでやってみて、なんとか、左手がちょっと独立するようになったかも・・・とは思いましたが、飽き性の私は、このままこのトレーニングを積むのはつらいということになり、ネットでいろいろ探したところ、You Tubeである動画を見つけ、ベレンスの「左手トレーニング」という教則本の存在を知りました。


www.youtube.com

ベレンスの教則本は、1曲あたりが短い!です。1曲あたり2~3段のものが多く、別の曲になると、また違った曲調になるので、飽きずに続けられそうというのが良いところです。ハノンだと、だいたいドから始まって、上りきったら、今度は下りてきてで、1ページで、次の曲も指への効果は違っても、また似たような曲調で、音階の手前までの曲をすべてやりきって、これをまたずっと繰り返してやり続けるのは私の性格的には少し厳しいと思いました。

ベレンスのトレーニングは基本的にフォルテでしっかり弾いて練習し、指を強化するようです。まだ始めて、数ページではありますが、以前より左手の動きがよくなったこと実感し、ピアノの先生からも、前よりしっかり動いているわね!と言われるようになりました。

1曲が短いので、2~3曲まとめて練習することが多いのですが、ハノンに飽きてきた!より個別に左手をトレーニングしてみたい!という方には最適な教則本ではないかと思います。

最近、ハノンは音階(スケール)の練習でしか使っていないのですが、ちょっと全体的に両手の指のトレーニングをしたいなと思ったときは、子供のときに使っていた下記の教則本を使っています。ハノンの導入前まで使っていたのですが、ハノンほど音符がつまっていないので、見やすい、こちらも1曲あたりが短いので、飽きないという利点があります。

私が小学生の頃に使っていた本なので、すでに絶版かと思いきや、まだあるようです。

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重いまな板とはサヨナラ!省スペースでコンパクト&洗いやすい!ニトリの「立てて乾かせる たためるまな板」

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みなさん、料理にはどんなまな板を使っていますか?

私は、大学生のときから使用していた、まな板を約20年以上使っていました。 一人暮らしのときの1Kマンションのキッチンはとても狭いので、置き場所に困らないよう、まな板の端をくるっと回せば自立するものを使っていました。とても便利で重宝していたのですが、奥行きが少し短くて、包丁で切っているうちに食材がまな板から落ちる、洗う時はちょっと重い・・・と感じていました。薄くて軽そうなまな板は小さかったりと、あまり料理には向かなさそうと思って、昔から使っていたものを騙し騙し使っていましたが、ネットでちょうどよいものを見つけ、実際に使ってみて、みなさんにおすすめだと思ったものを紹介したいと思います。

薄くて軽い!洗いやすい!保管しやすい!ニトリの「立てて乾かせる たためるまな板」

今回購入した、ニトリの「立てて乾かせる たためるまな板」はとにかく薄くて軽いです。以前使っていたものは、厚さ1.5センチほどありましたが、今回購入したまな板は広げた状態では、厚さ2ミリです。重さも172グラムと軽量で、とにかく扱いやすいです。面積自体は以前のまな板とそれほど変わりませんが、奥行きが前のまな板よりあるので、切った野菜がまな板から落ちにくいです。また、中心部で折れることで、まな板でカットした野菜をそのまま、フライパンや鍋に投入しやすいです。

包丁もしっかり置けるスペースあり

軽くて、半分に折れるので、シンクが広くなくても、まな板を洗いやすく、洗ったあとも、立てた状態で水切りできるので、水切れが早いです。薄型のまな板なので、シンク下の引き出しでも場所をとることなく、保管できることも良い点です。

類似品で、シービージャパンの折り畳みまな板(スタンダードタイプ)もおすすめです。母にはこちらをプレゼントしました。

ごぼう、長めの葉物野菜にはワイドタイプが便利

今まで使用していたまな板も、決して横長ではなかったので、ごぼうや長めの葉物野菜を切るときは、まな板から食材が飛び出していましたが、折り畳み式のまな板にワイドタイプがあり、こちらなら、長めの野菜をカットしやすいです。

ワイドタイプでも、折り畳めることによって、コンパクトになるので、洗うときも保管するときもスペースをとることはありません。

ただ、奥行きがあまりないので、葉物野菜でも、葉っぱが大きいものはまな板からはみ出てしまう可能性があります。スタンダードタイプのものに野菜を対角線上に置いてカットすれば、ワイドタイプのまな板を使うより便利かもしれません。

ワイドタイプはニトリの製品ではないので、下記の商品がおすすめです。

でも、スタンダードとワイドで2タイプあると便利なので、用途にあわせて使い分けると良いと思います!

古いまな板は破棄

ひょっとしたら、前のまな板を使う機会もあるかも!?と思っていましたが、この折り畳み式のまな板が楽すぎて、古いまな板は即日、破棄しました。長年使っていたので、愛着もありましたが、家事の効率化やスペースの有効活用の観点から、思い切って廃棄することに!

まな板のストレスが減ったことで、料理をすることにも少し積極的になれたので、もっと早くこのまな板の存在を知ることができていたら~と思いました。

キッチンのシンク周りの空間を有効活用!モイストレイ付で速乾!シンク渡しタイプの水切りラック

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みなさん、水切りカゴはキッチンで使っていますでしょうか?

最近は食器洗い乾燥機を使用する家庭も多く、洗いものを乾かすスペースはあまり必要ないかも・・・という家も多いかもしれません。 我が家では新築マンション購入時に、オプションでビルトインタイプの食洗器をつけるかどうかで迷い、当時、口コミ評価が良かったパナソニックは20万円でした。40代になって手荒れがひどくなり、やっぱり食洗器つけたほうがよかったかなぁと思うときもありましたが、夫と私2人分の食器なので、頑張って手洗いしています。

食器を洗ったあとは、シンクのステンレス部分に橋渡しをして使用するKEYUCAの水切りラックを使用していましたが、シンクの3分の1を占領する大きさで、水道の水が洗った食器にかからないようにと気をつかったりで、シンクでの作業効率はあまりよくありませんでした。長年の課題だったキッチンのシンク周りのスペースをなんとかもっと広くしたいと考え抜いた結果、KAWAKIのモイストレイ付水切りラックを購入しました。水切りラックとしては、高いお値段でしたが、勝手良かったと思う1品なので、紹介したいと思います。

シンク上のデッドスペースを有効活用

シンクの角のステレンス部分にひっかけて使用する水切りラックはシンクの面積が狭くなるので、こういった水切りラックは候補から外しました。次にシンク横のワークトップに置いて使うタイプの水切りラックは、我が家の大して広くないワークトップでは料理をするときに邪魔になるので、これも候補から外しました。

最終的にシンクの上の空間に橋渡しをして使える水切りラックが候補として残りました。いろいろなタイプがありますが、水受けがステンレスのトレイのタイプだと、定期的に水を捨てるという作業が発生するのと、トレイの手入れをしないとヌメリが発生したりするので、これまた、こまめでない自分の性格を考えると、候補から外れ、トレイが珪藻土を使ったモイストレイになっているものを選びました。

組み立てて使用するタイプですが、プラスドライバーが1本あれば、一人でも組み立て可能です。ただ、2人で作業したほうが作業効率としてはよいです。

実際に使用してみての感想は、「使いやすい!!」です。もっと早く、この水切りラックに変えていればと思いました。まず、シンクが広々と使えるので、洗い物がしやすくなりました。また、モイストレイの乾きが早く、水捨ての作業も発生しないので、ストレスがありません。

デメリットとしては、対面式のキッチンだと、リビングから、水切りラックが丸見えになることです。最初は見栄えが少し気になりましたが、慣れてしまえば、個人的にそこまで気になりません。もう一つのデメリットとしては、モイストレイは水で丸い洗いできないことです。汚れたり、カビが生えたりした場合は、サンドペーパーで削って落とす作業が必要とのこと。まだ、汚れやカビは発生していないので、どの程度の頻度や手間が発生するのかは評価できませんが、料理中に汚れが飛ばないようにするなど、少しだけを気をつかいます。

↓私が購入した水切りラックはこちらです。

上段バスケットを3つにして、シンクの長辺と並行に置くパターンと、上段バスケットを2つにして、シンクの短辺に平行に置くパターンと2種類の設置方法があります。ちなみに我が家では、前者のシンクの長辺と並行に置くパターンで設置して使っています。

KAWAKI 水切りラック シンク渡しタイプ

ちなみに類似商品で、バスケットの位置が3段階に調整できるタイプのものもあります。母には↓のほうをプレゼントしました。キッチンの上部に吊戸棚がある場合は、バスケットの位置が調整できるもののほうが、大きなお皿などを置きやすいです。

人造大理石のワークプレートの場合は、付属の吸盤タイプのキャップをつければ、滑りにくくなりますが、エンボスタイプのワークプレートでは、吸盤はうまくつきませんでした。なので、100円ショップなどで販売されている椅子の足用のシリコンカバーを買い、そちらをつけると、滑り止めとなって、安定しました。

山崎実業の折り畳み水切りラック併用で、洗い物の収納力アップ!!

KAWAKIのモイストレイ付水切りラックは、それなりに洗い物を置くことはできますが、大きな鍋やフライパンを置くには不向きです。また、上にどんどん重ねていくと、当然、水切れが悪くなるので、シンクに橋渡しをして使用する折り畳み水切りラックを併用することにしました。

必要のないときは、くるくるっと巻いたり、少し幅を狭くしたい場合は、端から少し折り畳んだりして使用できるので、とても便利です。こちらだと、フライパン、鍋ものせやすく、網目も大きいので、水切れもよく、かなり早く乾きます。

サイズはSとLがあり、シンクの大きさに合わせて選べるのもよいです。

山崎実業の折り畳み水切りラック(Lサイズ使用)

モイストレイのお手入れなど、その他気を付けること

モイストイレは水での丸洗いは不可です。また、吸水力が落ちてきたと感じた場合は、付属のサンドペーパーで削る必要があります。

また、吸水力があるモイストレイといっても、洗って水がジャボジャボと滴っている状態の食器をのせるのはお勧めできません。2、3回軽く振ってから、のせるほうがモイストレイにも優しいです。

モイストレイは衝撃を与えると割れやすいので、取り扱いは丁寧にする必要があります。でも、万が一割れてしまったり、サンドペーパーで削っても吸水力が復活しないほどの状態になってしまったら、単品販売もあるので、そちらを購入したほうがよいでしょう。

安心して宿泊できる!ベトナム・ホーチミンのおすすめホテル!ホテルニッコーサイゴンのクラブデラックス

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コロナ禍があけて、4年ぶりの海外旅行へ行って来ました。 以前から行ってみたかったベトナムホーチミンJTBのMy Styleで海外航空券とホテルがセットになったツアーを選択し、ホテルは悩みに悩んで、「ニッコーサイゴンホテル」を選択しました。ホーチミンの中心部からは、やや外れるものの、日系ホテルとだけあって、日本人が安心できる清潔感あふれる高級ホテルです。今回、宿泊した感想を記事で紹介したいと思います。

なお、今回宿泊した部屋は、ニッコークラブデラックスの部屋になります。JTBの早特プランで無料アップグレードが出来たので、ラッキーでした。

客室は40平米以上!アメニティ充実!全室バスタブ&ウォシュレット付きトイレ

ニッコークラブデラックスではない通常の客室も40平米以上あり、全室バスタブ&ウォシュレット付きトイレという、日本人には安心のホテルです。

部屋が広いので、スーツケースも広げ放題です。清掃はしっかりとされており、ホテルが少しでも汚いと、テンションが下がってしまう私にはとても快適なホテルライフが送れました。

部屋も広く、ベッドも広いホテルニッコーサイゴン

お風呂はトイレとは別になっていて、バスルームの中にシャワーブース、バスタブ、洗面台があります。日本のお風呂のように洗い場の中に浴槽はないので、少し不便ですが、ゆったり入れるバスタブがあるのは日本人にとってはありがたいです。ただ、シャワーブースはドアをしっかり閉めていても、シャワーの水が隙間から外のフロアに少し漏れるので、なるべく壁にシャワーの水が向くように使うことをおすすめします。

独立した大きなバスタブ

今回は4泊しましたが、歯ブラシ、コットン、バス用品、シャンプー類などの基本的なアメニティは毎日のように補充してくれます。また、クラブデラックスのサービスとして、4泊の中で、ロクシタンのシャンプー、コンディショナー、ボディクリーム、ボディソープ、リステリンのマウスウォッシュが2回サービスでもらえました。

その他、無料のミネラルウォーターは毎日のように補充があります。使い捨てスリッパも2回提供がありました。

部屋の中には大きめのセーフティボックスがあり、結構たくさん入りました。ドライヤーはパナソニック製のもので、風量もしっかりあり、使い勝手が良かったです。

Wi-Fiは無料で提供されており、回線スピードも特に遅いと感じることなく、快適に利用できました。

23階のクラブラウンジはゆったりできて、毎日でも通いたい

ニッコークラブデラックスの部屋を予約すると、23階にあるクラブラウンジが利用できます。

クラブラウンジ

チェックイン、チェックアウトもクラブラウンジで行うことができ、朝食がついているプランの場合は、朝食会場が2Fのレストラン以外にもクラブラウンジでの朝食が選択可能になります。朝食のメニューは2Fのレストランのほうが豊富で、席も多数ありますが、混雑しているので、2日間は2Fのレストランで朝食をとり、残り2日はクラブラウンジで朝食をとりました。クラブラウンジのほうが人が少なく、落ち着いて食事ができます。

その他にも、午後のアフタヌーンティータイムや夕方から夜にかけてのハッピーアワーも自由に利用できます。ホテルに戻ってきて、ちょっと疲れたなと思ったら、ラウンジでお茶を飲んだり、お菓子を食べたりして、癒しのひとときを過ごすことができます。

クラブデラックスのサービス

レイトチェックアウトサービスは、15時となっていますが、ツアーの特典だったのかはわかりませんが、今回は18時チェックアウトができました。

充実の朝食!和、洋、中など多国籍メニュー

2Fの朝食会場はとても広く、料理メニューも豊富です。

和食、朝食、中華、ベトナム料理、韓国料理まで、多国籍メニューとなっていて、4泊しても、すべてを制覇するのは難しいくらいでした。基本的にどれも味付けはよく、美味しかったです。インドネシアに行ったときは高級ホテルでも、朝食の生サラダは食しませんでしたが、ベトナムではあまり気にせず、サラダは食べました。(ベトナムでは食あたりすることはなく、無事帰国できました。)

朝食(洋食)

朝食(和食)

飲み物、フルーツなどもたくさんありますので、充実した朝食を食べることができます。

クラブラウンジの朝食会場に行くと、こじんまりした感じになるので、2Fでいろいろ食べてもう十分満足!と思ってから、クラブラウンジの朝食に切り替えることをおすすめします。

立地の不便さはシャトルバスで解決!近隣にコンビニ、ショッピングセンターもあり

ベトナムのホテルを選ぶ際、インターコンチネンタルサイゴンとニッコーサイゴンで迷いました。立地面では、インターコンチネンタルのほうがホーチミンの中心部にあり便利でしたが、今回は観光はそこそこ、ホテルライフも重視したいということで、やや中心部から離れているニッコーサイゴンを選択しました。

中心部に行くためにはタクシーかホテルのシャトルバスを使う必要がありますが、そこまで時間もかからないので、結果的に立地はあまり気になりませんでした。ホテルのシャトルバスは無料で使うことができ、予約制になります。ただ、ホテルから出発する往路のみの利用で、ホテルに戻るのには基本的に利用できません。人気の時間帯は満席になることもあるので、予定が決まったら、早めにフロントに電話をして、シャトルバスの予約をしておくことをおすすめします。また、シャトルバスに乗車するには、ドライバーから渡された名簿に、名前と生年月日を書く必要があるので、忘れずに記載してください。 もし、シャトルバスに乗れなくても、ホテルからタクシーに乗車できますし、ホーチミン中心部までなら、500円程度の運賃で乗ることができます。

気になるホテル周辺ですが、ホテルから歩いてすぐのところにローカルのコンビニがあります。日本のコンビニほどの品揃えはありませんが、追加で飲み物が欲しい、日用品が欲しいとなったら買うことはできます。また、ホテルと直結したショッピングセンター「NOWZONE」がすぐ隣にあります。アパレル品、飲食店などが入っていますので、ニッコーサイゴンに宿泊したら、見学がてらに行ってみることをおすすめします。

海外旅行に役立つアイテムも紹介しています↓ yukko-de-memo.hatenablog.com

英語圏以外の国の海外旅行に役立つアイテム!旅の指さし会話帳

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コロナ禍があけて、4年ぶりの海外旅行へ行ってきました。今回の行き先はベトナムホーチミン英語圏以外の国に行ったときに役立つアイテム「旅の指さし会話帳」をこの記事で紹介したいと思います。

英語が世界共通語と言われていますが、海外の観光地に行っても英語が通じないところはたくさんあります。 私は学生時代から英語は好きだったのと、仕事でも英語を使っているので、英語圏が海外旅行先のときはあまり不安ではありません。 英語が話せたら、どうにかなるだろう・・・と思って、これまで海外旅行へ行ってきましたが、英語があまり通じずに困った国は「スペイン」でした。ヨーロッパは過去にイタリアであまり英語が通じなかった経験があったのですが、添乗員同行の学生向けツアー、自由行動も少なめで、観光地のお店のスタッフは英語を話せる人が多かったので、特に大きく困ったことはありませんでした。

スペインは英語があまり通じないかもという情報は事前に入手していたので、スペイン語をちょっとだけ覚えようと購入した本が「旅の指さし会話帳」です。短期間の旅行のために新しい言語を一から覚えるのはかなり大変ですが、この旅の指さし会話帳は、「イラスト、現地の言葉、日本語」が一緒に乗っていて、相手にそれを見せて意思疎通をはかることができます。カタカナでフリガナも振ってありますので、指をさしながら声に出して話せるようにもなっています。

現地の言葉を知っておくことでトラブル回避に役立つ

海外旅行は楽しいですが、ちょっとしたトラブルに巻き込まれることもあります。私自身、大きなトラブルに遭ったことはありませんが、道がわからない、メニューの内容がわからない、乗り物にのってここで降りたいなど、細々した困りごとはいろいろと出てきます。

スペインではバルセロナでは英語が結構通じましたが、首都マドリードではホテルのスタッフ以外、ほぼ英語が通じませんでした。飲食店に入って会計をするにも、お店で何かを買うにも、英単語を並べても「???」という顔をされて、非常に困りました。そこで、この「旅の指さし会話帳」が大活躍でした。海外ならクレジットカードがほぼ主流だろうと思っていた私は、スペインに行くときにユーロをあまり持っていきませんでした。思いのほか、クレジットカードが使えない店が多く、現金が底をつきそうになり、かといって、両替する日本円もあまり持っておらず、ワタワタしてしまいました。 なので、旅行終盤は、飲食店で注文する前にスタッフにスペイン語で「クレジットカードは使えますか?」と必ず確認をしていました。この言葉も、旅の指さし会話帳から学びました。それ以外でも、英語が多々通じない場面で、この会話帳を利用して、なんとか旅行を乗り切ることができました。

また、過去に台湾に行ったときにも、ちょっとしたトラブルがありました。台北のデパートに入っている中華料理店でクレジットカード決済をしたところ、手元に戻ってきたクレジットカードが私のものではありませんでした。英語で「違います」と言いましたが、スタッフは英語がわからない様子。カードを指したあとに手を横に振ったりなどのジェスチャーで「違うよ」という合図をしてみたりしましたが、全くわかっていない様子で、向こうもパニックになっている様子でした。途中で夫が何かしら中国語で説明して、スタッフもカードが違うとわかったようで、無事、自分のカードが手元に戻ってきました。夫は中国語が話せるわけではありませんが、シンガポールにいたときにお店によっては中国語しか通じないところもあったそうで、簡単な単語だったら言えると言ってきました。だったら最初から助けてよ~と思いましたが、やはり現地の言葉は少しは覚えておくべきだと痛感した出来事です。

「はい」「いいえ」で答えてもらえるような会話にしよう

旅の指さし会話帳」があれば、とっても便利ですが、どうしても、一方通行な会話になってしまいます。「はい」「いいえ」の返答ではない質問をしてしまうと、こちらの会話が現地の人に伝わっても、相手が言っていることは理解できない可能性は大です。

これもスペインでの出来事ですが、バスの往復チケットを買ったときに、復路のチケットは確か時間が記載されておらず、満席だったら乗れるのか乗れないのかわからない状態でした。購入窓口で、「復路は予約が必要か?」みたいな質問をしたと思うのですが、終始早口のスペイン語で話され、全く何を言っているのかわからず、チンプンカンプンでした。最後はこちらの困った様子を察知したのか、「オープン」という英単語がスタッフの口から出てきて、復路はオープンチケットであることがわかりました。

なので、旅の指さし会話帳があっても、込み入った内容の会話は状況によっては難しくなるので、そのあたりはパニックにならないよう心得ておきましょう。

ベトナムホーチミンの英語事情

タクシーなどを除いて、だいたいのところは英語は通じました。タクシーも「Where?」ぐらいの英単語なら話せるドライバーもいますが、伝えた行き先を知らないと言われるとそこからの英語交渉は難しく、地図を見せるしかありませんでした。

5つ星ホテルのスタッフは英語はほぼ問題ありません。観光客が行くようなレストランでは、メニューは英語併記だったり、写真付きだったりするので、注文は苦労しませんでした。また、レストランで使うような会話の英語はスタッフも話せます。

私が一番困ったのは、スパでの会話でした。ベトナムの中では、そこそこ値段が高めのスパに一度行き、受付スタッフも英語を話していたので、詳しく聞こうとしたら、英語が伝わっていない様子。具体的には「足の角質ケア」のメニューを追加で申込したかったのですが、「痛いですか?」と英語で聞いたものの、意味がわかっていなかったようで、旅の指さし会話帳から「痛い」のベトナム語を探して、見せました。そうしたら、「ノー!ダウ!」という返事がきました。「ノー」はそのまま英語で、「ダウ」はベトナム語で「痛い」の意味です。痛かったら、角質取りはやめようと思っていたので、こういったところでも、意思疎通をはかるには現地の言葉が必要だと感じました。

最近は、ネットの機械翻訳ツールやポケトークなどの翻訳機もありますが、知らない言語だと、翻訳されたものが自分の意図したものと合致しているか確認しようがないので、私としては不安に感じてしまいます。本だと旅行の荷物としては多少かさばりますが、そこまで分厚いものでもありませんし、イラストを見ながら現地の言葉を知るというのも楽しみのひとつであると思うので、おすすめのアイテムです。

いろんな言語シリーズが発売されているので、気になる言語のものがあったら、調べてみてくださいね!