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10月に1泊2日で羽田から札幌へ旅行をしました。
定山渓温泉の旅館「ぬくもりの宿 ふる川」で、のんびりすることがメインの目的でしたが、宿泊翌日のフライトは夜だったので、昼間は札幌市内の観光をしました。札幌には何度か来ていて、札幌中心部での観光はせず、真っ赤なコキアが見られる「滝野すずらん丘陵公園」へ行くことにしました。
札幌駅からは、地下鉄とバスを乗り継いで、公園まで行きました。本記事は、公園までの行き方や園内の様子について書いています。
定山渓温泉の旅館「ぬくもりの宿 ふる川」のレビュー記事は↓ yukko-de-memo.hatenablog.com
公園までのアクセスは、地下鉄真駒内駅発着のバスがおすすめ!
レンタカーを利用しない場合、滝野すずらん丘陵公園までのアクセスは、地下鉄真駒内駅もしくは地下鉄福住駅発着のバスになります。 ただ、福住駅発着バスについて、平日は夏季のみであり、土日も本数が真駒内駅発着バスに比べて少ないです。そのため、バスの運行本数を考慮すると、真駒内駅からバスに乗車するのが一番行きやすいルートだと思いますので、バスの時刻表をよく見て公園まで行くことをおすすめします。
今回の旅行では、札幌駅から地下鉄に乗って真駒内駅へ移動し、そこから滝野すずらん公園東口行きのバスに乗って、終点の1つ手前の「中央口」で降車しました。他のバス停「渓流口」「東口」もありますので、公園内で先にどこを見たいかによって、降車するバス停を決めてください。 真駒内駅から滝野すずらん公園までの所要時間は約40分ほどです。
無料ではありませんが、広い駐車場もあるので、車でのアクセスも可能です!
真っ赤なコキアが美しい
今回、滝野すずらん丘陵公園に行きたいと思った理由が、真っ赤なコキアを見たいでした。
コキアは丸くて大きな綿帽子みたいな感じで、夏は緑色、秋は赤くなります。初めてコキアを見たのは、茨城県にある「国営ひたち海浜公園」です。ひたち海浜公園のコキアの面積に比べると、滝野すずらん丘陵公園のコキアの規模は小さいですが、来ている人は圧倒的に滝野すずらん丘陵公園が少なく、ゆっくり写真をとったりして、鑑賞できます!
一瞬ラベンダー!?と思った紫のサルビア
公園内を歩いていくと、一面、紫の花畑がありました。季節外れのラベンダー!?と思いましたが、ちょっと違う・・・。花の種類はわからないまま鑑賞していましたが、とてもキレイな紫色の花で、遠くに見える紅葉とのコントラストも美しかったです。
自宅に戻ってから、花の名前が気になり、公園に電話したところ、「サルビア」だと教えてもらいました。サルビアは赤い花しか見たことがあったので、紫があるとは初めて知りました。ちなみに公園へ電話したのは、旅行の翌週でしたが、もうサルビアは終わりましたよ・・・と言われました。あんなに一面咲き乱れていたのに、翌週にはもう終わっているとは季節の移り変わりを感じました。
10月末は紅葉ぎりぎりのタイミング
札幌の10月末の紅葉は、見頃のタイミングは少し過ぎていて、ギリギリというところでした。
でも、公園内では、真っ赤なモミジをみたり、駐車場付近にはススキもありました。時間の関係もあり、公園内すべてを散歩できませんでしたが、滝もあります。
また、園内にはレストランもあり、昼食をとることもできます♪ 公園の訪問者はそこまで多くなく、混雑していないので、穴場スポットとして、おすすめです!