ゆっこのお宝メモメモ

思わずメモメモしたくなる主婦のひとりごと日記です

空間を有効活用!石膏ボードにも取り付け可能な「ガチ壁くん」シリーズのおしゃれな室内物干しユニット

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みなさん、室内に洗濯物を干すときはどうされていますか?

我が家は風乾燥機能のみの縦型洗濯機を使用しているため、洗濯物は晴天であれば、基本ベランダ干しです。雨が降ったときには、浴室乾燥機で乾かすか、それでも乾ききらないときは、室内の物干し台に洗濯物を干していました。

これまで室内の物干し台は、防音室になる前の部屋に設置していましたが、防音室へのリフォームとともに、物干し台はその部屋からは撤去。寝室に置くにはスペースがないし、マットレスや布団が洗濯物の湿気を吸ってしまう恐れもあり、一時的にリビングへ移動させました。でも、床に置いて使用するタイプの物干し台はやっぱり邪魔で、生活感も出てしまうのがなんとなく嫌で、どうにかできないか考えていたところ、このガチ壁くんシリーズの物干しブラケットを見つけました。

最初に検討したのはパナソニックの壁付ホシ姫サマ

以前、戸建てに住んでいる友人の家に行ったときに、天井から可動式の物干しを設置しているのを見ました。必要なときだけ、物干しを下すことができて、空間を有効活用できる便利なものだなと思っていました。

その記憶を頼りに、壁に取り付けできる物干しを探していたところ、パナソニックの壁付ホシ姫サマという物干しユニットを見つけました。本体価格は4万円強で、取り付けは専門業者に施工をお願いしたほうがよいと書かれていたので、本体は自前で用意し、取り付けのみをしてもらえる業者をネットで探して、見積もりを取ったところ、1.5~2万円という感じでした。

なお、パナソニックのWEBカタログを見ると、ホシ姫サマの取り付けには柱等の下地が必要となっていたので、まずマンションの施工会社に確認をとりました。我が家のマンションの下地は石膏ボードの裏に軽量鉄骨が一定の間隔で入っているとの回答で、そのあと、パナソニックへ電話し、下地が軽量鉄骨でも取り付け可能か確認したところ、メーカー側としては木製下地が必要で、軽量鉄骨では落下の可能性があるので、推奨できないと言われました。

ただ、取り付けの見積もりを取った業者からは、過去に軽量鉄骨でもホシ姫サマを取り付けた事例が何件もあり、問題ないという回答が来ましたが、心配性な私はホシ姫サマの取り付けを断念することにしました。

価格もリーズナブル!石膏ボードに自分で簡単取り付けOKの室内物干しユニット!

パナソニックのホシ姫サマは断念しましたが、ここで諦める私ではありません。ネットでいろいろで検索した結果、石膏ボードでも取り付け可の物干しユニットを発見しました。

この物干しユニットは川喜金物というメーカーが作っているもので、木製下地がなくても、石膏ボードに取り付けOKで、しかも、DIYで取り付けできるという優れものです。価格はパナソニックのホシ姫サマよりも圧倒的に安いです。そして、業者に取り付けを依頼する必要がなく、一人で取り付け可能です。耐荷重は1間(1820mm)で使用すれば、10キロあります。石膏ボードの厚みが9.5ミリあれば、石膏ボード裏に下地があっても、釘金具が突き抜けることはないようです。石膏ボードの厚みが気になる方は、施工会社に問い合わせすると教えてくれます。

この商品を見て、我が家では早速、リビングのエアコンを設置している横のスペースにこの物干しユニットを取り付けることを決めました。取り付けは説明書を見ながら行えば難しいことはありません。自分で用意するものは、ドライバーとハンマーのみです。

ただ、取り付け位置が高いと、一人では作業しづらいので、道具の受け渡しなどをしてもらうのに、もう一人誰かに協力してもらうと作業がしやすいです。また、左右の高さを同じ位置に合わせてきれいに取り付けるには、定規、鉛筆を使うとよいです。これは防音室のリフォーム中に職人さんがこれらを使って、位置決めをしていたのを見て、学びました。設置したい場所の位置を定規を使って決め、軽く鉛筆で印をつけておきます。こうすることによって、左右の高さを合わせることができます。鉛筆の印が後からわからなくなってしまうかもと思ったときは、その付近にマスキングテープを貼っておくとわかりやすいです。また、取り付けは一つずつ行い、一つ取り付けが終わった時点で水平器を使って、本体が傾いていないことを確認しましょう。こうすることで、よりきれいに設置ができます。水平器は本格的なものは必要なく、キーホルダぐらいのサイズの簡易なもので十分です。ユニットのところに乗せてて調べる必要があるので、大きすぎると落ちてしまいます。小さいもののほうが狭いところにちょこんと乗せやすいです。

なお、このユニットの取り付けですが、ハンマーで固定金具を打ち込むときに少し大きな音が出るので、マンションでこの作業をやるときは日中など周りに迷惑にならない時間帯にやることをおすすめします。

おしゃれな物干し竿を使えば生活感を感じない。使わないときは竿をつけたまま収納OK

物干し竿をすでに持っているものを使用してもいいのですが、せっかく生活感のない感じに仕上がったので、物干し竿もおしゃれなものを揃えることにしました。また、物干しユニットが耐荷重10キロでも、使用する物干し竿の耐荷重が低いと意味がないので、下記の物干し竿を購入しました。

伸縮可能なタイプで、レザー調の高級感があるタイプです。色は黒と白がありますが、白のほうが部屋にマッチすると思ったので、白を選びました。

物干しユニットを出した状態

また、この物干しユニットは、使用していないときは、下記画像のように物干し竿をつけたまま収納できるようになっています。私は普段は収納せずに出しっぱなしですが、来客時など、部屋の見た目をすっきりさせたい場合は収納すると良いと思います。

物干しユニットを収納した状態

部屋の物干し台の置き場に困っていた方、このおしゃれな物干しユニットを使って、空間を有効に使ってみませんか?

↓おしゃれなクラシコライトの物干し竿は↓です。