今年のGWは中国地方の周遊旅行をしました。 羽田空港から広島空港へ向かい、広島から岡山、鳥取、島根、山口とまわり、最後は福岡空港から帰るという大移動旅行でした。
GWということもあって、羽田空港は大混雑。飛行機の出発も45分遅延し、当初ランチを予定していたお店にも行けなくなり、広島空港内で昼食をとることになりました。予定通り広島空港についていれば、すぐにレンタカーに乗るところでしたが、ランチを空港内で取ったことで、レンタカーの送迎に待ち時間ができたので、空港にあったストリートピアノを弾いてみることにしました。
子供の頃は人前でピアノを弾くということにほとんど抵抗はなかったものの、大人になってすごく緊張するようになりました。ちょうど誰もいなかったのと、今年はピアノの発表会に出ることに決めたので、人前で弾く練習として、ストリートピアノに触ってみることに。
今、練習している曲がモーツァルトの「きらきら星変奏曲」だったので、それを弾くことにしましたが、毎日練習しているにもかかわらず、いざ弾くとなると、全く頭に楽譜が入っていないことが判明・・・。公衆の面前で弾くとなると、誰も聞いていなくても、やっぱり頭が真っ白になってしまいました。 急遽スマホで、無料で閲覧可能な楽譜を探して、譜面台にスマホを置いて、再度弾くことに。スマホだと画面が小さくて、あまりよく見えませんでしたが、やはり楽譜があると安心感があり、全く見ないよりはスムーズに弾けました。
広島は近々、サミットが開催されるため、空港内は数名の警察官が警戒中でした。私が弾いていたストリートピアノの近くにも警察官が立っていて、弾いている途中にツカツカと警察官が近づいて来るのが横目に見えました。
「もしかして、このピアノ弾いちゃいけなかった？」「下手過ぎて注意されるのか？」と内心ドキドキしながら弾いていたら、警察官に「レンタカーのお迎えが来たようですよ。」と言われました（笑）夫はピアノから少し離れた椅子に座って待っていましたが、夫が私を呼びに来るより前に警察官からお知らせされてしまいました。
ブログ用にピアノの写真を撮っておけばよかったなぁと少し後悔(>_<)
人前で弾く練習として、今後もストリートピアノに時々、挑戦してみたいと思います。
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