ゆっこのお宝メモメモ

思わずメモメモしたくなる主婦のひとりごと日記です

ヘドロやピンクカビとはおさらば!排水溝のゴミ受けをステンレス製に変更でお掃除が劇的に楽になった話

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みなさん、お風呂の排水溝のゴミ受けの素材は何でしょうか?

一人暮らし時代のマンションのお風呂の排水溝は凹凸がほとんどなく、穴がところどころ開いた円盤型のプラスティック製のふたがついていました。 髪の毛を取る粘着シートを貼って、定期的に交換していれば、それほど排水溝の掃除は手間でありませんでした。

結婚後、ファミリータイプのマンションになってからはお風呂も大きくなり、排水溝のゴミ受けはプラスティック製で、網目が細かい深型のものになりました。その上にさらに蓋があり、排水溝は普段見えない状態になりました。

粘着タイプのシートは使えないので、少しでも掃除を楽にしようと、目が粗い排水溝ネットをゴミ受けにかぶせて、髪の毛がたまったら、ネットごと捨てるということをここ10年近くしていました。髪の毛などはネットごと捨てられれても、毎回、プラスティック製の受け皿に残るドロドロしたヘドロと、プラス受け皿の網目に発生するピンクカビの掃除にうんざりしていました。

ネットでいろいろ調べた結果、ステンレス製の受け皿に変えると、その悩みが解消されるということで、実際に試してみました。

最初に購入したのは、排水溝の直径(約102mm)にぴったり収まり、排水溝内にあるストッパー代わりになる小さなツメ部分にちょこんと乗るステンレス製の受け皿です。

排水溝の直径にぴったりのステンレス製の受け皿

1か月ほど使ってみて、途中、排水溝を隠す正方形型の蓋をあけたときに、この受け皿がずれていることが多々ありました。溜まっていたはずの髪の毛がすべて無くなっていたことも・・・。洗い場から排水溝に流れる水の勢いで外れるのだろうかと考えていましたが、試しに蓋を外したまま使っていると、浴槽のお湯を抜いたときに排水溝の水位が一時的にあがり、その水圧で受け皿が外れることがわかりました。これだと、正直、受け皿の意味がないとなり、別のものを探し、貝印の商品でぴったりのものを見つけました。

貝印のKAI パンチング 排水口 ストレーナー。排水溝のゴミ受けに最適。

排水溝の白い縁周りがしっかりめに隠れるもので、これだと、浴槽の水を抜いたときも、その水圧で受け皿が外れることはありませんでした。 そして、受け皿に溜まった髪の毛を捨てるのも、ティッシュなどで掴み取って、ゴミ箱へポイッと捨てるだけです。プラスティック製の受け皿を使っていたときによく溜まっていた白いドロドロしたものは基本的にありません。ヌメヌメした汚れが受け皿に溜まったり、網目にピンクカビができることもなく、たまに気になったら、ざっと水で洗うだけで済むようになりました。プラスティック製の受け皿を使用していたときは、触るのも憚られる白いドロドロをビニール袋で髪の毛ごと掴んで捨てたり、受け皿の網目に発生するピンクカビを歯ブラシでゴシゴシ擦ったりと、ストレス満載のお手入れでうんざりしていました。

また、今まで目隠しでかぶせていた排水溝の蓋も、きれいに洗って、今後は洗面台の下に保管することにしました。排水溝のゴミは見えてしまいますが、床と蓋の接地面に発生していたカビの発生が減ったので、その点でも楽になりました。

排水溝のお掃除でお悩みの方、是非、貝印の製品をお試ししてみてください! 下記のDF1474の型番は、100〜120mmの排水口に対応していて、我が家の約102センチの排水溝にしっかり収まっています。