ゆっこのお宝メモメモ

思わずメモメモしたくなる主婦のひとりごと日記です

ピアノの左手の指強化に効果あり!ベレンスの「左手のトレーニング」

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みなさん、ベレンスという作曲家をご存じでしょうか?

多くの方が右利きだと思いますが、大人になってから、左手の指の動きの悪さに頭を悩ませています。 特にハイドンモーツァルトのような左手で16分音符をスラスラ弾かなければならなにような曲が出てくると、苦しさを感じます。

これまで、教則本や練習曲としては、ハノン、ツェルニー40番に取り組み、ドホナーニで、指の独立トレーニングをしてきました。 ドホナーニまでやってみて、なんとか、左手がちょっと独立するようになったかも・・・とは思いましたが、飽き性の私は、このままこのトレーニングを積むのはつらいということになり、ネットでいろいろ探したところ、You Tubeである動画を見つけ、ベレンスの「左手トレーニング」という教則本の存在を知りました。


www.youtube.com

ベレンスの教則本は、1曲あたりが短い!です。1曲あたり2~3段のものが多く、別の曲になると、また違った曲調になるので、飽きずに続けられそうというのが良いところです。ハノンだと、だいたいドから始まって、上りきったら、今度は下りてきてで、1ページで、次の曲も指への効果は違っても、また似たような曲調で、音階の手前までの曲をすべてやりきって、これをまたずっと繰り返してやり続けるのは私の性格的には少し厳しいと思いました。

ベレンスのトレーニングは基本的にフォルテでしっかり弾いて練習し、指を強化するようです。まだ始めて、数ページではありますが、以前より左手の動きがよくなったこと実感し、ピアノの先生からも、前よりしっかり動いているわね!と言われるようになりました。

1曲が短いので、2~3曲まとめて練習することが多いのですが、ハノンに飽きてきた!より個別に左手をトレーニングしてみたい!という方には最適な教則本ではないかと思います。

最近、ハノンは音階(スケール)の練習でしか使っていないのですが、ちょっと全体的に両手の指のトレーニングをしたいなと思ったときは、子供のときに使っていた下記の教則本を使っています。ハノンの導入前まで使っていたのですが、ハノンほど音符がつまっていないので、見やすい、こちらも1曲あたりが短いので、飽きないという利点があります。

私が小学生の頃に使っていた本なので、すでに絶版かと思いきや、まだあるようです。

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