ゆっこのお宝メモメモ

思わずメモメモしたくなる主婦のひとりごと日記です

カシオG-SHOCKの遊環を自己修理!ベルト交換せずに遊環のみを自分で修理する方法

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先日、夫が持っているカシオのG-SHOCKのベルト部分が破損しました。

しかも、それに気付いたのは、車の中でした。夫が運転席の座席に何か落ちてるとのことで、拾いあげると長方形型のゴム製部品でした。ちょうど直前にガソリンスタンドによって、洗車した後の拭き上げスペースで、車内に掃除機をかけていたので、ガソリンスタンドの掃除機の部品かも!?と思って、ガソリンスタンドに戻りましたが、担当者不在で今すぐわからないので、明日来てくださいと言われてしまいました。

この部品なんだろう・・・とずっと眺めていると、夫のG-SHOCKのベルトの素材に似ているようなと思い、「これ、時計の部品じゃない?」と夫に聞くと、夫は「そういえば、ベルトを通す輪っかが無くなったと思ってたんだよなぁ。」と一言。私は、「この部品見て、なんで気付かんのかい!?」と突っ込みをいれましたが、夫は「別に大して支障ないから、まあいっかと思ったのと、そもそも部品を見ても全く何か気付かなかった。」ということでした。

そんなこんなで、部品さえあれば簡単に直せそうと思ったのですが、そもそも、この輪っかの正式な名称がわからず、まずはカシオの公式サイトで調べてみることにしました。

部品の名称を調べた結果、

遊環(ゆうかん)

ということがわかりました!

破損したカシオG-SHOCKの遊環

そのまま、ウェブサイトで修理の見積もりをとることができたので、簡易見積もりを調べたところ、3,000円弱でした。この小さな遊環を交換するだけで、3,000円もかかるのかと・・・。しかも、修理代金以外に送料もかかり、結構な金額になるので、部品を見つけて、自分でなんとか交換できないかとカシオのG-SHOCKの遊環のみが販売されていないかネットで調べてみたところ、単品で販売されていることがわかりました。

大きさは3種類あり、破損した遊環の内径をはかり、同じ大きさの部品を購入しました。

新しく購入したG-SHOCKの遊環

届いた部品を早速、ベルトに入れようとしましたが、ベルトの先についている部品を一旦外さないとこの遊環を入れることはできません。下記画像の時計専用のツールがあれば簡単にできるのかもしれませんが、専用ツールは持っていませんでした。そこで、工具箱の中にあった極細のプラスドライバーの先をこの小さな穴に何度か押し込み、部品を外すことに成功しました。部品を外したら、細い金属製の棒をスーッと抜き取って、分解できます。

ベルトから部品を外した状態です

あとは、新しい遊環をベルトに通し、さきほど外した部品を元通りにすれば、修理完了です!ベルトの先の部品外しが一番手こずりましたが、自分で修理したことで、安く仕上げることができました♪

元通りになったG-SHOCK