ゆっこのお宝メモメモ

思わずメモメモしたくなる主婦のひとりごと日記です

ついに実家のアップライトピアノを売却!一括査定の申込でピアノを高く売却する方法

私が子供の頃に買ってもらったヤマハアップライトピアノをついに売却することになりました。

私が幼稚園の頃、ピアノをどうしても習いたいと言って、買ってもらったもの。当時の価格で約50万円だったそうですが、子供の趣味に、しかも続くかどうかわからないものに大金を払うことはかなり迷ったそうで、清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入したと母は言っていました。

そんな母の思いもあり、私が中学1年生でピアノを辞めたあと、幾度となく、そろそろ手放したら?と言っても、勿体ないと言って、実家においたままでした。でも、私が大人になってピアノを再開し、今から7年前に調律と修理をしてもらい、帰省したときにピアノを少しだけ弾いていました。でも、そのピアノも私がグランドピアノを購入したこともあり、恐らく帰省時以外に弾くことはないのと、両親が戸建てからマンションへ引越すことになり、ついに手放すことになりました。

当初、3、4万円ぐらいになればいいかな?ぐらいに考えていましたが、実家のヤマハのピアノは「U3A」という機種で、思いのほか高額な査定価格が出ました。

ピアノの査定に関しては、以前、電子ピアノの一括査定が使ったことがある「引越し侍のピアノ買取」というサイトから申込をしました。

hikkoshizamurai.jp

査定結果は4社から下記の値段が提示されました。ピアノの運搬費用は業者負担なので、回収当日に減額対象となるような不具合がなければ、机上査定がそのまま買取価格となります。

A社:140,000円
B社:123,000円(交渉後、141,000円)
C社:118,000円
D社:110,000円

ちなみに減額査定となる項目の一例は下記です。
・型番違い
・水・虫害・動物被害
・部品欠損
・大きな打痕傷 などです。

また、搬出にクレーンなどが必要となる場合は、査定額が変更となる可能性があるようです。

この中から、一番高額査定となったB社に依頼するつもりでしたが、今回はA社に依頼することにしました。 理由としては、A社はカビ、小傷、タバコのヤニなどは不問ということでしたが、B社は、カビやタバコのヤニは基本不問だが、程度によっては当日減額とすると言われ、減額の規定が厳しかったことです。また、搬出において家具が邪魔になる場合、B社は搬出作業員は一切の手伝いは不可と言われました。これらは万が一、家具を傷つけてしまった場合のトラブル防止のためのようですが、A社は当日の作業員の判断によるが、多少の家具移動ならお手伝いは可能ですと柔軟な姿勢を見せてくれました。

査定価格に大きな差がなければ、買取業者の対応も重要であるので、わずかの差であれば、対応が良い業者さんに買取をお願いしたほうがいいと思います。 なお、当日、減額査定となり、金額に納得いかない場合はキャンセル料なしで、断ることが可能です。キャンセル規定に関しては、今回査定額を出してくれた4社いずれも同じ対応でした。

ピアノ搬出の妨げになりそうな家具は、母がなるべく可能な範囲で移動させ、当日は作業員の方に家具移動をお願いすることなく、自宅からピアノが搬出されました。母の話によると、搬出作業員の方は、ピアノに詳しい方が来ていたようで、ピアノの中や外装を入念にチェックしていたとのことでした。7年前に一度、調律とフレンジコードの修理をしていたこと、そのときの調律師さんが乾燥剤を入れてくれていたこと(乾燥剤が7年持ったとは思いませんが・・・)で、ピアノの状態はかなり良かったそうです。

提示されていた14万円からの減額は一切なく、その場で現金支払いしてくれました。子供の頃の思い出のピアノが無くなってしまったのは少し寂しい気もしますが、どこかで活用されて、また誰かが弾いてくれたら、それはそれで嬉しいことです。

使わずに自宅でピアノが眠っている方、一度、ピアノの一括査定に申込されてはいかがでしょうか?

↓電子ピアノ売却方法もこちらの記事で紹介しています。

yukko-de-memo.hatenablog.com