ゆっこのお宝メモメモ

思わずメモメモしたくなる主婦のひとりごと日記です

【40代からの歯列矯正】1~3回目のワイヤー調整

矯正装置を装着してから、約2か月ちょっとが経過しました。

ワイヤーの調整は3~4週間に1回の頻度で交換します。今日までに合計3回のワイヤー交換(初回装着はカウントしていません)をしました。

1回目の交換時はチタンワイヤーに付け替えとなりました。金属アレルギー持ちのため、チタンワイヤーを使用してくれましたが、通っているクリニックでは、特に割り増し費用はかからずに使用してくれています。

初回装着時のワイヤーは上下ともに真っ直ぐのままつけましたが、1~3回目のワイヤー交換では、下のワイヤーのみ、第一小臼歯と第一大臼歯の間に「U」字のループを2箇所作って装着されました。ちなみに上のワイヤーはループはなく、真っ直ぐのワイヤーにパワーチェーンが一緒に使われています。 U字のループを使ってから気になったことは、ループ部分に食べ物がひっかかりやすくなったことです。また、ワイヤーを調整してすぐのときはループがどこにも当たっていなかったのに、歯が動くことによってその位置が少しずれ、頬の内側の粘膜にあたり、その部分が口内炎になったりしました。特に食事のときに口を動かすときに、口内炎のところにループが擦れるとかなり苦痛です。

私が行っているクリニックでは、痛みが出たときやワイヤーが外れたときは調整料なしで交換をお願いできるので、先生に連絡して、すぐにワイヤーを調整してもらいました。口内炎は市販の塗り薬をつければ、すぐに良くなりました。

2回目のワイヤー調整以降で気になり始めたのは、知覚過敏っぽい症状です。冷たいもの(特にアイス)を食べると、上の第一小臼歯のあたりに違和感を感じ始めました。痛い!という感じではなく、なんとなく歯がキーンと響くような感覚です。矯正治療の先生と一般歯科の先生が2人で確認をしてくれましたが、特に歯根が露出しているわけでも、虫歯でも無さそうということで、しばらく様子を見てくださいということになりました。矯正治療で歯を動かすと歯が敏感になって知覚過敏のような症状を訴える人は時々いるそうです。

また、1~3回目の間に、抜歯によって露出した歯の側面に虫歯らしきものが見つかり、治療もしました。虫歯かどうか微妙なところという感じでしたが、歯のすき間が閉じてしまうと、万が一虫歯だったときに治療が大掛かりになってしまうので、横から治療できるうちにということで、治療してもらうことになりました。一般歯科と矯正歯科が一緒になっているので、一般歯科の先生がすぐにその場で見てくれて、その先生と矯正治療の先生が話し合って治療方針を決めてくれるので、その点はとても安心です。

ちなみに、抜歯したところの歯茎の穴もだんだんと埋まってきて、1か月半ぐらい経過したところで、ポッコリ開いていた穴もほぼ塞がって来ました。

歯を動かしていく過程で、デンタルフロスが入りやすくなる箇所があります。フロスを入れるとスカスカと動くようになります。そういったところは食べかすがつまりやすく、歯周ポケットにも歯垢がたまりやすいので、しっかりとケアをする必要があります。

矯正中のデンタルケアに関する記事は↓をご覧ください。

yukko-de-memo.hatenablog.com

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