ゆっこのお宝メモメモ

思わずメモメモしたくなる主婦のひとりごと日記です

ピアノ防音室を作ろう! ~外出や貴重品管理はどうする?職人さんとのプチ共同生活編~

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部屋の解体工事当日は、職人さんが4~5人ほどやってきました。 解体後の工事作業は2名でやることになると説明を受けていて、我が家の工事担当になったのは、高齢の70代ぐらいのTさん、恐らく50代ぐらいのNさんでした。二人とも落ち着いていて、感じのよい方でした。

ここから職人さんと約30日のプチ共同生活が始まります。

1週間もすれば慣れてくる

家族以外の他人が朝から夕方まで家にいるというのはなんとも落ち着かないもの・・・。リビングから離れた部屋で工事をしているので、作業中に顔を合わせることはほとんどありませんが、最初の数日は全く気が休まらず、職人さんたちが帰ったあとはどっと疲れが出てしまっていました。

でも、1週間ほどすれば慣れてくるもので、そのうち気にならなくなってしまい、仕事がない日はリビングのソファでうとうとしてしまい、工事の様子を見に来た施工会社の営業担当Kさんに「〇〇さん、ちょっといい?」と言われ、びっくりして起きたなんてこともありました。

職人Nさんは寡黙な感じで、あまり世間話はしませんでしたが、職人Tさんは工事の進捗具合を聞いたり、ちょっとした話をしたりするようになりました。月~土の朝から夕方まで一つ屋根の下で毎日過ごすとなると、ちょっとした家族みたいな感じです。

外出したいときはどうする?

リフォーム期間中、外出はどうなるの?ってみなさん気になることかと思います。私の仕事は在宅勤務だったこともあり、仕事で外出はありませんでした。施工会社の営業担当Kさんの話では、仕事されている方は、日中の留守の時は鍵を預けて出かけていますということでした。確かに、家のリフォームするから仕事を長期間休むのはできないよね・・・と思いましたが、私の性格上、結構神経質なので、誰かに鍵を預けたまま家を空けるなんて絶対に無理だと思ったので、仕事が在宅勤務でよかったと正直思いました。家のものが盗難に遭うかも?というよりも、鍵を紛失されてしまったり、工事期間中に時々あったのが、職人さんが2人とも資材を取りに行ったりするのに短時間といえども家を離れることがあったので、その際に鍵をかけ忘れて、知らない人が侵入してしまったらどうしよう?という不安のほうがありました。

職人さんたちとある程度信頼関係ができたら、短時間の外出ぐらいはしようかなと思っていましたが、やっぱり気が進まず、ジムにいったり、買い物にいったり程度の外出も工事期間中は全くしませんでした。唯一の外出といえば、マンションの集合ポストに郵便物を取りに行くぐらいでした。なので、用事はすべて工事終了後の夕方から夜にかけてと、工事が休みの祝日、日曜日にすべてまとめました。夫もリフォーム期間中は出張がほとんどで、最後のほうは1週間ほど在宅勤務をしてくれましたが、そのときに自分ひとりでスーパーやコンビニへの買い物に出かけたぐらいです。

貴重品はどうする?

数年前にお風呂の修繕工事をしたときは、施工会社の営業担当の方から、工事中は必ず在宅してください、貴重品の管理はしっかりお願いしますと言われていました。今回の防音工事のリフォームでは、在宅は求められなかったものの、貴重品は見えないところに置いてくださいとだけは言われました。

外出する予定もなかったし、家に来てくれた職人さんも、二人とも良い方だったので、特に神経質に貴重品の管理はしていませんでしたが、万が一何か急用で出かけることがあるかもと思い、鍵のかかる簡易な貴重品ボックスだけは購入していました。 結局、工事期間中に貴重品ボックスの出番はありませんでしたが、旅行中など不在にするときにあると便利かなと今も家で保管してあります。↓の辞書タイプのものは、カモフラージュにはちょっといいなと思って、買ってみました。実際の辞書とはやっぱり違いますが、本棚に他の本一緒に置くと意外と馴染みます。

重量があって耐火性のあるようなザ・金庫みたいなものは値段も高いですし、気軽に利用するなら、↓のようなものがおすすめかと思います。