ゆっこのお宝メモメモ

思わずメモメモしたくなる主婦のひとりごと日記です

ピアノ防音室を作ろう! ~リフォーム後の引き渡し&補修編(フローリング床) Part4~

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フローリング床の打痕傷の補修は専門業者が手配され、数日に専門の職人さんが来てくれることになりました。 今のマンションを購入したときの内覧会でもフローリングの傷を指摘し、補修をしてもらったことがあるので、今回はどの程度きれいにしてもらえるのか興味津々でした。 今回、我が家に来て頂いた職人さんは、20代ぐらいの若い女性でした。リフォーム中は、全員男性ばかりの職人さんだったので、女性の方にきていただき、今回はちょっと心が和みました。

フローリング床のほとんどの傷が補修可能

打痕傷だけでなく、凹み傷、何かをひきずった跡、水拭きしただけでは取れない汚れなどなど、さまざまな傷が補修可能のようです。これは直せないんじゃないか?って思うような傷も直すことができるようです。なので、フローリングの補修に来てもらったら、気になる汚れや傷はすべて職人さんに伝えて直してもらうのが良いです。

そして、フローリングの補修技術はフローリングだけでなく、木枠や木製ドアといった木部製品にも適用できるので、フローリング以外の部分の傷で気になったものも直してもらえないか相談してみましょう。

まさに神業!ビフォーアフターの差がなし

フローリングの傷や汚れはかなり多かったのもあり、作業時間はトータル3時間ぐらいだったと思います。作業完了後、最終確認で呼ばれ、傷の確認をしました。 修正箇所の目印用に貼ってあるマステはチェック完了が終わるまで、残してもらうよう作業前にスタッフに伝えておきましょう。

1つ1つ確認をしていきましたが、間近で見ても修正痕が全くわからないレベルでした。まさに神業と言っていいレベルだと思います。マンションの内覧会で指摘したフローリングの傷の修正は、遠めで見るとまあまあ分からないレベル、間近で見るとザ・修正しましたというレベルだったので、今回の補修はこんなにもキレイに直してもらえるとは夢にも思わず、職人さんの技術レベルの高さに感動しました。

この話を業者の営業Kさんに話したところ、「フローリングのリペアは美大生がアルバイトでやっていたりするんですよ。」という話が出ました。私の家に来て頂いた方が美大生だったかどうかわからないのですが、営業Kさんの話を聞いて、きめ細やかな補修技術は美大生ならではかもしれないと納得した感じがしました。

メラミンスポンジを使った簡単お掃除テクニックも伝授

今回来て頂いた女性のスタッフは、木部の補修以外にも、ちょっとしたお掃除テクニックを教えてくれました。雑巾で拭いても取れないようなフローリングや壁紙クロスの汚れはメラミンスポンジを使って落とせるということでした。お掃除グッズとして、おなじみのメラミンスポンジですが、茶渋や水垢などを落とすために使用するという程度での用途しか知らなかったため、フローリングや壁紙のお掃除に使えるとは目からウロコの情報でした。

使い方としては、適度な大きさにカットしたメラミンスポンジを水で濡らして、ぎゅっと固く絞って、汚れた部分を拭くということでした。ちょうど防音室内に汚れていた箇所があったので、そちらをメラミンスポンジでキレイにしてくれたそうです。カットするのが面倒ならば、キューブタイプのものを使うと手間が省けて便利です。

このテクニックを教えてもらったあと、他の部屋の壁紙クロスで汚れている部分に早速試してみました。部屋の吸気口の近くの壁紙が黒いススと、家具と壁紙の境目に黒い汚れがあったので、前述の方法で拭きとってみたところ、きれいに落とすことができました。エンボスがある壁紙の場合は、メラミンスポンジの角を使ったりすると、細かいところもふき取りやすいです。ただ、あまり強くこすりすぎるのは良くないので、適度な力加減でやったほうがよさそうです。

是非、みなさんも試してみてくださいね!