ゆっこのお宝メモメモ

思わずメモメモしたくなる主婦のひとりごと日記です

ピアノ防音室を作ろう! ~壁紙クロス施工編~

防音工事も終盤に入り、部屋の壁紙の施工段階となりました。壁紙の施工は壁紙貼りを専門に行っている職人さんが別途行いました。壁紙の施工が終わると部屋がほぼ出来上がった感じになります。 壁紙の施工はどういった工程で行われるかなどをこの記事で書いていきます。

最低3日間はかかる

防音工事業者からもらった工程表に壁紙施工は2日間となっていました。でも、正確には2日間ではなく、3日かかりました。 壁紙は、石膏ボードの上に貼られていくのですが、いくつものボードが何枚も貼り合わさって壁になっているので、石膏ボードと石膏ボードの間には、つなぎ目があり、そこは溝になっています。

溝があるまま壁紙を貼ると、壁紙がガタガタになってしまうので、その溝をパテで埋めてボードのつなぎ目が平らになるようにしていきます。1日目はパテを塗り、2日目はそのパテを完全に乾かすための日となります。パテが乾き、3日目にようやく壁紙を貼っていくという作業でした。

壁紙の種類によって難易度に差があり

あとから知ったのですが、壁紙の種類によっては職人さん泣かせのものもあるそうです。私が選んだ壁紙は「石目調」というタイプのものでしたが、壁紙と壁紙のつなぎの模様合わせが結構大変なようです。あとは、柄物も同様の理由で、作業に手間がかかるようです。 壁紙施工の職人さんが「この壁紙、模様合わせが面倒なんだよ」って文句を言われたと工務店の社長Aさんから聞きました。だからといって、他のものにしたいとは思いませんでしたが、壁紙もただ貼るだけの作業ではないんだなと思い知らされました。

職人Sさんにビビる私

我が家の防音工事に来てくれた職人さんは、やさしいおじいちゃんのTさん、寡黙で真面目そうなNさん、工務店の社長Aさんも陽気な感じでした。でも、壁紙施工に来てくれた職人Sさんは、どちらかというと横柄な感じで、施主にも忖度せず物申す感じの強面職人さんでした(泣)

何か質問すると、「はぁ?」みたいな感じで、私が壁紙を誤って踏んでしまいそうになったときは、「こらー!使い物にならなくだろうが!」と、めちゃ怒られました。 壁紙施工だけの短い日数のお付き合いなので、ここは我慢我慢と思いながらも、ビビりながらの数日間でした。壁紙の施工が終わったときにはホッとしたのを覚えています。

でも、後日また職人Sさんと関わることに・・・。これに関してはまた別記事で。