ゆっこのお宝メモメモ

思わずメモメモしたくなる主婦のひとりごと日記です

石川県の小松空港でストリートピアノに挑戦!ピアノはDIAPASONのアップライト

毎日暑いですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

7月3連休は1泊2日で福井旅行へ行って来ました。北陸新幹線が開通しても、飛行機派なので、今回の福井も石川県の小松空港を利用して、旅行をしました。

小松空港へ到着し、ロビーへ出たところ、目に入ったのがストリートピアノでした。すぐにレンタカーの送迎車に乗るつもりでしたが、スタッフから少し待ってくださいと言われたので、待ち時間にストリートピアノを弾いてみることにしました。

小松空港に置いてあるストリートピアノは、アップライトで、「DIAPASON(ディアパソン)」というブランドでした。自宅のグランドピアノを購入するまでは、ピアノのブランドと言えば、「ヤマハ」「カワイ」「スタンウェイ」しか知りませんでした。中古の楽器店を回ってピアノを購入したことで、さまざまなピアノのブランドを知り、このDIAPASONも名前だけは知っていました。

名前からして外国ブランド?と思われるかもしれませんが、大橋幡岩(おおはしはたいわ)さんという方が作ったピアノで、日本のピアノブランドです。弾いたことはなかったので、どんな音が出るのだろうと、ワクワクしながらピアノの前に座りました。

小松空港のストリートピアノ。ブランドはDIAPASON

ちょうど、ハイドンソナタ37-1を練習中だったので、その曲を弾くことにしました。弾いた瞬間、「あれっ?音がこもってる?」と思ってピアノを見ると、3本あるペダルの真ん中のペダルである「マフラーペダル」が固定されて、踏みっぱなしの状態になっていました。

誰かがこの状態にして戻してないままなのか、それとも音が響きすぎるのを防止するためなのか、わかりませんでしたが、後者であれば勝手に戻すのも微妙だと思い、マフラーペダルの位置はそのままでピアノを弾きました。

せっかくなら、本来の音を聞いてみたかったのですが、軽やかな音色がするピアノでした。ピアノタッチはとても軽く、自分の指ではないかのようにクルクルと指がまわって弾ける印象でした。外装もとてもきれいで、ピカピカのピアノでした。

私が少し弾いたあとに、高齢の男性が弾かれていました。何の曲を弾いていたかはわかりませんでしたが、上手でした。

ちなみに相変わらず暗譜が苦手な私。ハイドンの曲も何度も練習しているにもかかわらず楽譜がないと、あまりちゃんと弾けないという事態に陥りました。今度、旅行をするときは事前に空港にストリートピアノがあるかどうかを調べて、楽譜も持って行こうと心に誓いました。

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