ゆっこのお宝メモメモ

思わずメモメモしたくなる主婦のひとりごと日記です

ピアノ防音室を作ろう! ~グランドピアノ搬入編~

グランドピアノ搬入日当日まで、防音室の補修作業がもつれ込むドタバタ劇でしたが、なんとか無事にピアノを搬入することができました。 今回はピアノの搬入の様子について、記事を書きたいと思います。

搬入当日のドタバタ補修についての記事は↓です。

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防音室のドアが外れない!?

我が家のグランドピアノの搬入はマンションのエレベーターで行われました。ピアノは廊下に待機させて、まずは防音室のガラスサッシのドアを外す作業から始まりました。しかし、スタッフがいくらやっても外れない・・・。そんな特殊なガラスサッシではないはずなのですが、かなり焦りました。すぐに防音工事業者の営業Kさんに電話しましたが、携帯は繋がりません。工務店の社長Aさんの連絡先も聞いていたので、Aさんの携帯に電話したところ、連絡がついたので、ドアの外し方について確認。ガラスサッシの下のほうにあるツマミを上に持ち上げると、ドアが外れるということで、その通りやってみました。

搬入スタッフは2人来ましたが、ドアの外し方の説明を聞いたのは私だったので、ツマミを持ち上げるのは私がヘルプで入り、スタッフにドアを外してもらうことに。ガラスサッシは全部で4枚あり、なんとか全て外すことができました。

外したガラスサッシは防音室内の壁にたてかけることになったのですが、防音室の壁紙として選定したクロスはエンボス(凹凸)が強めの石目調で、なぜか傷がつきやすく、搬入スタッフには壁が傷がつきやすいので、気を付けてくださいと伝えると、壁とガラスサッシの間に養生マットを挟んでくれました。気になることは遠慮せず、その場できちんと伝えるようにしましょう。

そして、防音室にピアノを搬入される方は、ドアの外し方については、搬入前に確認しておくほうがよさそうです。防音室へのピアノ搬入に慣れているスタッフも多いですが、私のように不測の事態が起こる可能性もあるので、要注意です。今回はすぐに連絡がついて外し方がわかったので、事なきを得ましたが、連絡がつなかったら、その日の搬入はできなかった可能性があります。

搬入の所要時間は意外と早い

防音室のドアが外れるまでは、ちょっと時間を要してしまいましたが、それからはあとはかなりスピーディに作業が行われました。2人のスタッフが声をかけながら連携して、あっという間にピアノが防音室の中へ。そのあとは、梱包材をほどき、ピアノの足をつけていくなどして、1時間ぐらいで作業は終わりました。

ちなみにインシュレーターはゴム製のものを用意していましたが、何かあったときにピアノの移動ができなくなるからということで、インシュレーターの下に布を敷くように搬入スタッフに言われました。今回フェルトの生地を用意して、インシュレーターの下に敷いてもらいましたが、ゴム製のインシュレーターを購入された方は、搬入スタッフからアドバイスがあったときに当日だと、あたふたしてしまう可能性があるので、十分注意してください。

インシュレーターの選び方については、↓の記事で詳しく紹介しています。

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搬入スタッフが帰る前に室内を要チェック

ピアノの搬入が終わったら、こちらもホッとして確認を忘れがちになりますが、汚れや傷がないといったことを軽くチェックしましょう。 ピアノの搬入時についたと思われる、黒い汚れがフローリングにあり、そちらはスタッフが帰る前に気付いたので、その場で伝えて、こちらで汚れをとりました。自分で汚れがとれない場合は、スタッフにとってもらう必要があったりするので、遠慮せずに伝えましょう。

また、私は搬入スタッフが帰ったあとに気付いたのですが、防音室のガラスサッシがきちんとレールにはまっていませんでした。家には私一人だったので、自分で直せそうもなく、万が一失敗して、ガラスが割れたら大変なので、自分でやることは諦めました。でも、スタッフの直接の連絡先は知らなかったので、ピアノの運送会社に電話をして、搬入スタッフと連絡をとってもらいました。スタッフが帰ってから30分ぐらいだったので、まだ引き返すことは可能ということで、すぐに戻ってきてもらってドアを直して頂きました。

特にドアが閉まらないというのは致命的なので、ドアの開閉が問題ないか、スタッフが帰る前にきちんと確認することが大切です。

買い替えで不要になった電子ピアノを高値で売却する方法をしりたい方は↓の記事をご覧ください。 yukko-de-memo.hatenablog.com